君と僕達の過ごす毎日withRR (ページ17)

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危険*裏会話ページ17

(一聖side)

部屋、誰もいねえ...

チャンス。

俺はAをベッドに座らせ、俺も隣に座った。

一聖「...A」

『ん？』

真っ赤な顔で俺の呼びかけに答えてくる。

一聖「初めて...だった？」

『っ...///』

更に顔を赤くして頷く姿は、まだ誘ってるかのようだった。

無言を手を取り、体温を確かめ合う。

『一聖は、どうだった...？』

きっとこのことを聞くのに、かなり勇気が必要だったんだと思う。

手が震えてた。

一聖「正直、かなり気持ち良かった...」

(貴方side)

この時自分でも顔がみるみる赤くなっていくことが分かった。

恥ずかしい...

『...ヤってるときの一聖、見てるだけでやばかったよ...』

一聖「あーもう馬鹿！恥ずかしいからしゃべんな!!」

だって髪の毛耳にかけたりとか、あの唇とか、

イメージとは違い力のある腕とか

全てがかっこよく見えてしまった。

『一聖...』

一聖「...ん？」

『私、幸せだよ...』

(一聖side)

あーもう何こいつ可愛い！！！

Aの体をそっと抱きしめるとAも弱い力で抱きしめかえしてくる。

一聖「俺も、超幸せ」

ｶﾞﾁｬｯ

宗弥「うおっ、一聖さん」

春「何ー？二人幸せそうじゃーん！！！」

宗弥「俺諦めますわ！」

宗弥はそう言って微笑む

宗弥「一聖さんには勝てないですもん」

一聖「馬鹿、照れるからやめろ」

宗弥「お幸せに」

一日で恋して一日で失恋とか宗弥も大変だな←

春「俺も諦めよーっと、一聖にはかなわないもん、なあ宗弥？」

宗弥「ですね！」

その言葉を聞き、見つめてくるA

春「一聖！見つめ返せよ！！」

宗弥「そーやそーや！」

一聖「宗弥うるさい」

俺たちのやり取りに吹き出すAも愛おしい。

ｺﾝｺﾝ

優「ごはん」

優にそう言われ全員で食堂へと向かう。