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あの後あいつらが帰ってくる前に何とか闇椿を持ち出して隠すことが出来た
それよりも、多分もうそろそろ帰ってくるだろう......だったらその前にどうするか.......
ルッチ「まあ、決まっているか....あいつらを殺すと決めているしな。もうこんな生活は嫌だから...今日の夜中か帰ってきた時にでも殺してしまおうか....その後どうやって生きていくかも問題だが、殺しをしていればどうにかなるだろう」
それよりもずっと気になってはいたがルッチに成り代わったこの身体............ルッチが幼い頃の姿だということは分かるが....世界政府にいないということは、まだ入る前なのだろうか？
身体の大きさからして恐らく5〜6歳くらいだとは思うけど.........あと一年か半年くらいで世界政府に拾われないといけないかな
どっちにしろ、さっさとしないといけないか
ルッチ「当然ながらまだ六式は使えないからな......丁度いいか、闇椿の切れ味を試せるのだから。それにもう私の物だし......なのに何でこれをあいつらは隠していたのか...大方、売り払おうとしたのかもしれないけど。金にがめついている醜い人だからね」
どこの世界でも同じだ、ほとんどの大人はお金に目がないから....その為にどんなことでもしてしまう大人だっている
ルッチ「いなくなってしまえばいいのにな...帰ってきたら殺そうか」
あいつらを殺すことを決めると闇椿を鞘から抜いてみる
闇という名がついているからか、その刀身は真っ黒で柄には血のような真っ赤な紐がついていた
ルッチ「綺麗だな...これが最上大業物闇椿か...これが私の物になるのか」
闇椿...俺だけの最上大業物........
『おいルッチ！！来い！！！』
ちょうど帰ってきたか...二人とも殺せるな
俺は薄く笑うと闇椿を抜いてから下へと降りていった
その数分後、立っていたのは私だけで頬には返り血がついており闇椿からは死体になったあいつらが重なっていた
その家から私の荷物だけを取るとあとは、いらなかったから火をつけてその場から立ち去った
そして小船を盗むとその島から出ていった
さて、これからどうするか.......取りあえず賞金首を海軍に渡していれば生活は出来るな
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Moon(プロフ) - こんにちは(*ˊᵕˋ*)コメント失礼します🙇♀️とても、続きが気になるのでよろしくお願いします。m(_ _)m (2022年10月5日 16時) (
レス) id: b2ea47ad96 (このIDを非表示/違反報告)
桜 - いつかミホークとの再開話も見たいです！ (2017年9月7日 1時) (レス) id: 297ff84436 (このIDを非表示/違反報告)
桜 - すごく面白いです！続きが気になります！更新頑張ってください＾＾ (2017年8月20日 23時) (レス) id: 297ff84436 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：荼毘 | 作成日時：2017年8月17日 18時
