ちびりゅの病系短編集さーど

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大橋side







流星を慰めて、2人に謝ってもらうために帰ってきた。






流星なら大丈夫やと思いよったけど、2人への返しは想像以上で思わず笑ってまう。







やっぱり流星はこんなに強い。








3人でぎゅっとなるのを見てなんだか誇らしい気分になった。








俺らはこれから何回やってぶつかると思う。









それは悪いことやない。








ぶつかって、自分をさらけ出して、どんどん仲間らしくなるんやと思う。








隠さずに本音を交わせる仲間って、なんかええよな。








不安そうな顔をしていたトリオの頭をぐしゃぐしゃと掻き回してレッスン再開を促す。









「ほら、やるでーー」








その声におどおどしながらこちらの様子を伺っていたちびっ子も、鏡越しにちらちら見てきていた奴らも真面目に再開する。








さ、俺らもうかうかしてられへん。








なんたってプラチナのジェットに乗らなあかんからな。








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このお話に関係ないのですが、ちょっと呟かせてください…






今更ながらにSnowManのROTを2話まで見てきたんですよ…






もう涙が止まらなくて…






関西担としてはSnowManに入れてよかったねなんて笑って言えないけど、東京の他のどのグループでもなくSnowManに入れてもらえたのはありがたいことだと改めて感じました。







仲間を思いやる姿や夢に向かって全力で走る姿。







ずば抜けたパフォーマンス力と関西に引けを取らないトークセンス。






素敵なグループだなと思いました。






深澤くんの背中に裸で飛び乗る康ちゃんを見て、「もう戻れないよ」という言葉を聞いて。






彼はあそこで頑張ることを決心したのだと、もう前しか見えていないのだと感じて胸が張り裂けそうなほど辛かったのですがそれと同時にかっこよさに惚れ直しました。






担当でこそないけれど大好きな康ちゃんがさらなる高みに行けるきっぷを手にしたことを本当に嬉しく思います。







関西だって、負けてられませんね。








2019.4.5
ロン太

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