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大吾side
さっきまでおった人気のない場所まで戻って正門に電話をかけた。
うちからも正門の家からもそう遠くないここなら10分もしないうちに来てくれるやろう。
正門に電話をかければ快く承諾してくれて、すぐに出ると言ってくれた。
電話を切り、バツが悪そうにしているおおにっちゃんに向き合う。
このままじゃあかん。
絶対あかん。
せやから。
「…おおにっちゃん、1回、ちゃんと話そうか?」
潤んだ瞳に見つめられた。
どうして、嫌だ、と訴えかけてくるその瞳に負けそうになるけどここで負けたらあかんと思うから。
さらに言葉を続ける。
「俺はおおにっちゃんを支えたい。
せやからちゃんと、話がしたい。」
そう言えば眉をひそめながらも頷いてくれた。
それからしばらく、正門が来てくれるまで無言が続いて空気が重い。
なんとなく重い空気を断ち切れなくて、おおにっちゃんの胸の内が分からなくて怖かった。
今繋いでいるこの手を離せば、すぐにでも消えてしまいそう。
お願い、消えへんで…
そんな願いを込めてぎゅっと、握った。
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ミカやん(プロフ) - 作者さんの作家活動が私の支えです。体調だけは、自分だけでも壊さないように頑張ってください。私はいま高校受験に向かっています。はるかに作者さんの方がレベル高いですがお互いがんばりましょ!!これからも投稿楽しみにしてます! (2018年12月31日 2時) (レス) id: e0d739f7a6 (このIDを非表示/違反報告)
ミカやん(プロフ) - 私は部活の部長として本当に耐えれなくて、リスカしようとしてました、 もう部活は終わってるのに今でもたまに思い出して怖くなります。でもこのような病系の小説読むと落ち着きます。作り話だとしてももっと苦しんでる人がいるっておもいます。 (2018年12月31日 2時) (レス) id: e0d739f7a6 (このIDを非表示/違反報告)
おはな - またまたすみません…。自分の感情を表に出すことが出来ないので、耐えられず私は何度も投げ出し、死のうとするくらいでした。でも同じ様に悩んでいる人のを見ると辛い思いをしているのは自分だけじゃない!っと言い聞かせて頑張っています。なので頑張りましょう! (2018年12月30日 2時) (携帯から) (レス) id: b2c87ca5f9 (このIDを非表示/違反報告)
おはな - 続けてすみません…。
そして親とは私は今、中3で受験をしなくてはいけないんですが、勉強が苦手でやってもやっても頭に入らなくて、でも親はその事を解ってくれず、毎日ひたすら怒鳴られるだけです。 (2018年12月30日 2時) (携帯から) (レス) id: b2c87ca5f9 (このIDを非表示/違反報告)
おはな - 初めまして
私もロン太さんと同じ様な事で悩んでいます。
学校ではずっと3年間仲良しと思っていた友達が裏で私の悪口を言っている事が分かりました。その事を知ってから学校が嫌になったけど、冬休み前だったので後何日学校来れば会わなくて済むとひたすら耐えました。
(2018年12月30日 2時) (携帯から) (レス) id: b2c87ca5f9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ロン太 | 作成日時:2018年12月9日 23時