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大吾side
「なんか、上手いこと言えへんねんけど、流星やけど流星やないっていうか」
「無理、しすぎとる気ぃする」
「きっれいに仮面被ってしもて本音なんて欠片も見せませんよ、みたいな、そんな感じがする」
俺はまだ本調子やないんやな、ぐらいにしか思われへんかった。
せやから丈くんはほんまに人の事よう見とんやなって素直に感心したけど、自分の力不足が悔しかった。
「このままやったら絶対いつか流星は壊れてまう」
せやから、と一旦言葉を切って俺を真っ直ぐ見つめた。
「お前がその仮面剥がしたらなあかんで」
「お前にしかできひんねんからな?」
念を押すように重ねられたその言葉はおおにっちゃんが目覚めたことで少し軽くなった俺の心に鉛の蓋をした。
病院の入口で、じゃ、と去っていった丈くんの背中を見送りながら考える。
どうしたらその仮面を剥せるんやろうか。
その仮面を剥がせたら俺はおおにっちゃんを救える?
俺が悩みよったその日の夜、おおにっちゃんは生きていることを知らせる機械を自ら外して、それから。
それから…
.
部屋にあった果物ナイフで手首を切った。
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ミカやん(プロフ) - 作者さんの作家活動が私の支えです。体調だけは、自分だけでも壊さないように頑張ってください。私はいま高校受験に向かっています。はるかに作者さんの方がレベル高いですがお互いがんばりましょ!!これからも投稿楽しみにしてます! (2018年12月31日 2時) (レス) id: e0d739f7a6 (このIDを非表示/違反報告)
ミカやん(プロフ) - 私は部活の部長として本当に耐えれなくて、リスカしようとしてました、 もう部活は終わってるのに今でもたまに思い出して怖くなります。でもこのような病系の小説読むと落ち着きます。作り話だとしてももっと苦しんでる人がいるっておもいます。 (2018年12月31日 2時) (レス) id: e0d739f7a6 (このIDを非表示/違反報告)
おはな - またまたすみません…。自分の感情を表に出すことが出来ないので、耐えられず私は何度も投げ出し、死のうとするくらいでした。でも同じ様に悩んでいる人のを見ると辛い思いをしているのは自分だけじゃない!っと言い聞かせて頑張っています。なので頑張りましょう! (2018年12月30日 2時) (携帯から) (レス) id: b2c87ca5f9 (このIDを非表示/違反報告)
おはな - 続けてすみません…。
そして親とは私は今、中3で受験をしなくてはいけないんですが、勉強が苦手でやってもやっても頭に入らなくて、でも親はその事を解ってくれず、毎日ひたすら怒鳴られるだけです。 (2018年12月30日 2時) (携帯から) (レス) id: b2c87ca5f9 (このIDを非表示/違反報告)
おはな - 初めまして
私もロン太さんと同じ様な事で悩んでいます。
学校ではずっと3年間仲良しと思っていた友達が裏で私の悪口を言っている事が分かりました。その事を知ってから学校が嫌になったけど、冬休み前だったので後何日学校来れば会わなくて済むとひたすら耐えました。
(2018年12月30日 2時) (携帯から) (レス) id: b2c87ca5f9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ロン太 | 作成日時:2018年12月9日 23時