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大吾side
「大西くーん、大丈夫ですよー、鎮静剤打ちますね」
正門が呼んできてくれたであろう先生がてきぱきと処置をしていく。
離れた温もりはいつかと同じもので鼻の奥がつんとする。
看護師さんに抑え込まれて注射を打たれたおおにっちゃんはさっきまで騒いでいたのが嘘のようにみるみる落ち着いていった。
「…少し、お話があります」
おおにっちゃんが眠りについて荒れていた呼吸も規則を戻し始めたとき、先生が言いにくそうに口を開いた。
正門と2人、廊下に出て次の言葉を待つ。
「…大西くんは男性、もしくは対人恐怖症を発症している可能性が高いです」
さっきのをみて、薄々そうかもしれないとは思っていた。
けど、思っているのと専門の人から聞くのはやっぱり重みが違う…
「先程のパニックが一時的なものだとしても、これから先、何かがきっかけでまたパニックになってしまうかもしれません」
「次に目を覚ました時にまたパニックを起こしてしまうことも充分に考えられます。」
「そのときは慌てず、冷静に対処してあげてください」
「決して声を荒らげず、腕を上げる素振りも見せてはいけません」
「自分を傷付けることがないように両腕を固定して、ただひたすら大丈夫と伝えてあげてください」
「それでも落ち着かない場合は先程のように鎮静剤を投与しますので私どもを呼んでいただければ、と思います」
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ミカやん(プロフ) - 作者さんの作家活動が私の支えです。体調だけは、自分だけでも壊さないように頑張ってください。私はいま高校受験に向かっています。はるかに作者さんの方がレベル高いですがお互いがんばりましょ!!これからも投稿楽しみにしてます! (2018年12月31日 2時) (レス) id: e0d739f7a6 (このIDを非表示/違反報告)
ミカやん(プロフ) - 私は部活の部長として本当に耐えれなくて、リスカしようとしてました、 もう部活は終わってるのに今でもたまに思い出して怖くなります。でもこのような病系の小説読むと落ち着きます。作り話だとしてももっと苦しんでる人がいるっておもいます。 (2018年12月31日 2時) (レス) id: e0d739f7a6 (このIDを非表示/違反報告)
おはな - またまたすみません…。自分の感情を表に出すことが出来ないので、耐えられず私は何度も投げ出し、死のうとするくらいでした。でも同じ様に悩んでいる人のを見ると辛い思いをしているのは自分だけじゃない!っと言い聞かせて頑張っています。なので頑張りましょう! (2018年12月30日 2時) (携帯から) (レス) id: b2c87ca5f9 (このIDを非表示/違反報告)
おはな - 続けてすみません…。
そして親とは私は今、中3で受験をしなくてはいけないんですが、勉強が苦手でやってもやっても頭に入らなくて、でも親はその事を解ってくれず、毎日ひたすら怒鳴られるだけです。 (2018年12月30日 2時) (携帯から) (レス) id: b2c87ca5f9 (このIDを非表示/違反報告)
おはな - 初めまして
私もロン太さんと同じ様な事で悩んでいます。
学校ではずっと3年間仲良しと思っていた友達が裏で私の悪口を言っている事が分かりました。その事を知ってから学校が嫌になったけど、冬休み前だったので後何日学校来れば会わなくて済むとひたすら耐えました。
(2018年12月30日 2時) (携帯から) (レス) id: b2c87ca5f9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ロン太 | 作成日時:2018年12月9日 23時