Sorry for……2

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西畑side







あの事件から一年後のことやった。








おおにっちゃんももうパニックや過呼吸になることは無くなっとって以前と変わらん生活を送りよった。








普通に皆でレッスンして、普通に自主練しよった、そんなとき。








「流星、話があるんやけどええ？」









昔から俺らにずっと着いてくれとるマネージャーさんに流星が呼ばれた。








いくら昔馴染みと言えどまだメンバー以外と2人きりにさせるのは抵抗があって腰をあげようとしたら、大吾と正門も。と俺らも呼ばれた。








正門と首を傾げながら呼ばれた先へ向かえば深刻な顔をしてマネージャーは口を開いた。









「橋本さんが、来週出所する」









ぴり、と空気が震えた。








暗黙の了解で関ジュ内では一切聞くことのなかった名前。









流星を見ると一見何ともないように見えたが握りしめた拳が小さく震えていた。









「大丈夫です、俺は、大丈夫。」









そうは言っているものの笑顔はぎこちなくて。









思わず手を取り指を絡めた。







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完結すると思いましたよね？






私も思ってました。






けど書きたい場面が思い浮かんだのでそこにたどり着くまでに結構かかっちゃうと思うんですけど、続けさせていただきます！






今後とも、なかなか更新出来ない時も有ると思いますがしおりを挟んだままにしていただけると幸いです。







評価、コメント、出来ればしてほしいなぁなんて…







2019.3.1

ロン太

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