序章 ページ1
それは一年の秋、学校にはとっくに慣れて何が楽しい訳ではないが、楽しい高校ライフを送っていた時だ。
例のごとく、一人で下校していると通りかかった細い路地からガシャンと何かものを倒したような音が。
大方喧嘩だろう。
いつもなら無視する所だが、その路地からチラリと私と同じ制服が見えた。
「もし、女の子が襲われていたら?」
その言葉が脳裏に
もう体は動いていた、スルリと路地に体を入り込ませ、頭では見捨てたら夢見が悪いなんて言い訳を考えていた。
この行動が、のちに彼女を普通の女子高校生から掛け離されるなんて、誰が考えただろう。
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海嘯(プロフ) - もちさん» コメントありがとうございます!そう言っていただけて光栄です! (2020年2月1日 21時) (レス) id: fc5868216e (このIDを非表示/違反報告)
もち(プロフ) - 最近スラダンにハマり、中でも仙道さんが大好きなので嬉しいです…!素敵な小説ありがとうございます! (2020年1月16日 0時) (レス) id: 64dfba108e (このIDを非表示/違反報告)
海嘯(プロフ) - ピースさん» お待たせしました。楽しんでいただけると幸いです! (2019年10月13日 23時) (レス) id: fc5868216e (このIDを非表示/違反報告)
ピース(プロフ) - 続きを楽しみにしてます(^^)v (2019年9月15日 18時) (レス) id: b10b7fd267 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:海嘯 | 作成日時:2019年1月21日 21時