薄桜鬼　地上最強の人斬り少女 (ページ7)

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人斬り2 ページ7

沖田目線

僕はあの子が逃げようとしたから、捕まえた。

沖田)逃げても無駄だよ。さっ。早く行こ。

大人しくついて来てくれたものの、なんかさっきより静かになった気がする。

何か考え事でもしてるのかな？？

あんまりにも静かすぎるから、からかってやろうと思って顔をのぞいてみた。

泣いてた。でも、自分が泣いてるのにはきずいてないのか、よくわからないけど・・・怖いのかな？？

沖田)あれ？泣いてるの？そんなに怖い？僕たち。

一瞬、とってもびっくりしたように見えた。

でも、帰ってきたのは

A)泣いてなんか・・・何も怖いものなんて・・・

沖田)怖いものないんだ。

A)ある。一つだけ・・・・

まぁさすがに怖いものなんてない、ってのはないだろうね・・・

何が怖いんだろう？

沖田)何が怖いの？？

A)言えない。言いたくねぇ。

そんなに言えないことなのかな？？

沖田)ふ～ん。まぁいいや。

この子と話をしてる間に屯所についていた。

土方)今日はもう遅い。お前のことはまた明日聞く。わかったな？

A)は～い。・・・まっ。何言われても何も言わないけどね。(ボソッ

土方)今なんつった？？

A)何にも言ってませ～ん。

土方)まあいい。総司！そいつを空いてる部屋にいれとけ。

沖田)全く。土方さんは、人使い荒いｎ土方)なんだと総司！沖田)なんでもないですよ。じゃあ行こうか。

A)は～い。

全く。ほんとに人使い荒いよ・・あの人は・・・

沖田)じゃあ今日はここで寝て。

A)は～い。ありがとうございました～。

Aサイド

は～。

寝みぃ寝みぃ。

寝るか。