薄桜鬼　地上最強の人斬り少女 (ページ37)

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できることなら・・・。ページ37

A目線

なんか、変な話しちまったな。

A)おい！！なんで、そこまで暗くなるんだよ！！・・・・あ・・分かった！！俺ができることなら、なんでもする！！

総司)ほんとだね？？

A)俺ができることなら・・・。

平助)じゃあ、女装して来い！！

新八)ちょいと、君菊さんよぉ。この子に女もんの着物着せてやってくれ！！

なんか、話進んでねぇか？？

おかしいだろ・・・なんで、女装なんかしなきゃいけねぇんだよ！！

A)俺が、できることならと言ったはずだ。

総司)じゃあ、女の子の格好はできないの？

A)うっ・・・・。

平助)何も言えなくなってやんの。・・・だからお前は鈍かｎ・・・A)もっかい言ってみろ。殺すぞ。(怒)

左之)イイじゃねぇか。女装なんてしたことないんだろ？

A)した事ねぇけど・・・そんなのありかよ・・・。

総司)ありだよ。

ガシッ！！(君菊に捕まえられた。)

君菊)Aさん、借りていきます。

新八)おう！！行って来い！！

A)え・・・ちょ・・・！！

意外と、君菊さんの力は強く抵抗できなかった。

違う部屋へと連れてこられた俺は、女ものの着物を着せられた。

黒いベースで、桃色と紫の花の柄がついてて・・・・って。

ほんとに俺着物着たんだな。

A)はぁ。

君菊)なんでそんなため息ついてはるんですか？

A)窮屈だなぁと・・。

君菊)女装、したことないんでしたね。

A)なんか、恥ずかしいな。女装なんて。

君菊)似合ってますよ。

そうして
俺らは元いた場所に戻る道を歩き始めた。