{導入 part 4} ←(最後だよ) ページ10
名前「はーい… 今回も元気に… やっていきましょうかー…」
希「えっと …生きてますか?」
名前「…うーん ずーっと寝れる自信ある…」
____________
リタ side
(…暖かい__)
“ そう お前は感じるだろう
ざわざわと身体の血が沸き立つような感覚
それまで 感覚も無かった足や手に 感覚が戻る
ふわふわとした 空間
ここはどこだろう?
そう お前は思うだろう
自分の手を見てみる きちんと五本づつ指があり爪もある ”
ノ (リ)「………」
“ 身体の欠損した部分は無いか確認を済ませ
その空間の地面らしきものに 触れてみる ”
ノ (リ)「……♪」
“ それは地面とは思えないほど とてもふわふわしていて
微かに 甘い香りがしていた
しかしその瞬間 地面がボロボロと崩れ始め
それと同時に 足首を何かに掴まれ
ぽっかりとあいた その穴に引き摺りこまれた
気がつくと そこは何処か見たことのある景色
うまく思い出せないが 確か自分ととても馴染みがある場所だった筈だ ”
「うわぁぁぁああ!!」
“ 途端に 人の叫び声が廊下を抜ける
その叫び声は どんどん此方に近づいているようだ ”
ノ (リ)「……?」
“ だんだん此方側に近づいて来る声に混じって
幾つかの跫が聞こえる
そして… 現れたのは
血塗れの人
女も男もいる ”
ノ (り)「……っ」
“ 頭が痛い 床に崩れてしまうほどの頭痛に お前は襲われるだろう
それと同時にお前の頭の中に映像が流れ始める
…人
人
人!
身体の欠損した人が辺りに転がっている
そして自分はその真ん中に立っている
まるで林檎のように紅い地面
自分も同じように紅い ”
SANチェック (70) ← 65 ○
喪失P 0 / 1
減少値 {0}
60 → 60 [減少無し]
名前「あと はいこれ それハンドアウトに追加しとけ」
“ それは 嘘 全部 嘘 気にすることは無い
と 自分自身に言い聞かせ続ける
でも それは紛れも無い事実 事実は変えられない
そう 思った時
気がつくと あの懐かしい景色が眼前に広がっていた “
そうだ ここは__
自分の居場所じゃないか
____________
名前「はーい やっと終わった 終わったー…
ふぅ… あとは稲荷に任せて 俺 は寝るから
じゃ あとはよろしくー
おっと… 忘れるところだった
次回もよろしくなー 是非見てくれよなー
おやすみー」
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(leo) - すいません!只今キャラを製作中です! 本当にすいません! (2017年9月10日 23時) (レス) id: a9fb0f1407 (このIDを非表示/違反報告)
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