37話 ページ39
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母『 後は車に積める荷物だけね 』
「 そう 、だね …… 」
母『 … この家って 、こんなに広かったのね 』
「 お母さん ……
本当に迷惑かけてごめんなさい 。」
母『 だーかーら
もう 、謝らなくていいの 。』
「 でも …… 」
母『 そんなことよりお母さんお腹減っちゃった
食器も料理器具も全て運んじゃったし
今日は出前でも頼むとしますか！』
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ｰ ( 翌朝※日曜 )
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母『 A、もう出発出来る？』
「 うん 。
荷物はこれで最後 」
母『 待ってね 、今後ろのドア開けるから 』
「 七海の両親にも何も言わずに
出て行った方がいいのかな 。」
母『 そうね
それにまだ 、朝の6時だしね 』
「 なんか
夜逃げみたいだね 」
母『 … 会ってしまうと
名残惜しくなってしまうからね 』
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お母さんも思ってることは一緒なんだ …
苦労かけた分
精一杯頑張らないと ……
お母さん
本当にごめんなさい 。
そして
本当にありがとう 。
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Riiiiiナ(プロフ) - 確認不足でした。申し訳ございません……直ぐに外させて頂きます。 (2019年7月5日 2時) (
レス) id: 5747fb4476 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面の関連キーワードの下を読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年7月2日 8時) (レス) id: dadc2ff24d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Riiiiiナ | 作成日時：2019年7月2日 8時
