おまえのことが好きやから(∞青) (ページ46)

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ヤスside

Aが美術室から出ていったのを見計らって､俺は西田に忠告？しといた。

安「君な､さっき､嫉妬がどうのこうの言うとったけどな､だからってAさんに当たるのはよくないわ｡謝ったんは､ほめるけど…｡でもそん後Aさんになんか言うとったやろ？全部聞こえてるんやで？俺はお前に興味はない｡俺が興味あるん女はたった一人やねん｡」ﾆﾔｯ

瞳「はい…(泣)……ん？聞こえてたって…！？興味がある女！？」

安「まぁええわ！！絵頑張ってぇな！僕も今から頑張って来るから！」

瞳「えっ？ん？あっ！……」

安「ほなさいなら！！」

はよ行かんとAが帰ってまう！！ちょっと話があるんやから！！(笑)ダッシュってまではいかないスピードで､なんとかAに追いついた(笑)

急に誘うんもあれやから､さっきん女の奴の会話をして､

もう帰るん？

ってちょうどいい感じで聞いてみた(笑)

そしたらもう帰るんやって｡

予定ない？

って聞いたら､ないんやって。んじゃ誘うか！！

安「じゃあもうちょい喋っとこうや！」

A「はい！いいですよ！」

的な感じでうまいこと誘えた(笑)

それから倉庫まではしょーもない会話して(笑)
倉庫着いてからも､ちょっと喋っててん。

そろそろええかな？

って思たから､ちょっと会話をやめてもらって向かい合うように座ってもらった。

安「Aちゃんに話がある。」

A『えっ？(笑)何ですか？(笑)』

安「えっとな……｡なんで今やねん！って思うかもしらんけど(笑)」

A『はい(笑)いいですよ(笑)』

安「……………俺､Aのこと好きみたいやわ｡」

言ったぁぁ～～！

A『へっ？………えぇぇぇ！？』

ナイスリアクション！(笑)

安「就任式ん時から一目惚れやねん(笑)」

安「ごめんなぁ｡こんなおっさんとは嫌やろ？でもな､Aの思い知ってんねんで｡」
「Aも俺のこと好きやろ？俺と付き合ってくれへん？」

A『ぅわぁぁぁああ………！恥ずかしい………(照)』

安「恥ずかしい思いさせてごめんなぁ､答えは今じゃなくてもええんやで？」

A『ヤスの言う通り！(笑)私もヤスが好き！(照)こんな子供でよければよろしくお願いします！』

やったぁ！！成功や！！

A『先生に恋するなんて私イタイ人だなって思ってたんです｡』

安「いや～僕もな生徒に恋するってヤバないか？て思ててん(笑)」

うまくいってよかったわ！(笑)