おまえのことが好きやから(∞青) (ページ45)

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Aside

あともうちょっとで終わるって時に同じ学年の西田さんが来た。

いや､別いいんだけどなんか文句？を言ってきたから反抗してやった！(笑)

そしたらヤスに聞いてきた……(苦笑)
ヤスが丁寧に返したら(理由が全然違うけど(笑))

自分で聞いてきたくせ､ヤスに照れてるのか知らないけど
なんか顔が赤くなってた(苦笑)何がしたかったんだか(笑)

そのあとはさっさと逃げ出したいからラストスパートをかけて終わらせた！(笑)

たぶんヤスもどっか行きたかったんだろうけど､さっき約束したことを覚えててくれて
ずっと一緒にいてくれた。
気を使わせてる感じがして､早く終わらせたってのもあるかもだけど(笑)

その後ぱっぱと道具を片付けて､帰る準備をしていたら

瞳「さっきはごめんなさい！」

って謝ってきた…(苦笑)いや､謝られてもな…(苦笑)

A『反省したんならいいですよ。』

ってなんか上から目線で返してやった(笑)

瞳「ちょっと嫉妬しちゃって……｡(泣)」

えぇ…泣いてるし…しかも嫉妬って……｡うぅ…引く…｡

A「泣かないでください！すみません…｡なんか二人っきりでいて……｡」

なんか申し訳なくて私も頭下げちゃった……(苦笑)
すると、

瞳「いいんです｡そのかわり……｡」
「私が安田先生を奪うから」ﾎﾞｿｯ

って､私にだけしか聞こえないように言ってきた。
こわっ……。もういいや！さっさと帰ろ！

A『頑張ってくださいね！さようなら！』

って無理矢理別れた(笑)

一部始終を見ていたヤスは私が美術室から出るのを見計らって､西田さんに何か言っていた。

特に気にせず歩いてたらすぐにﾀｯﾀｯﾀｯって追いかけるような音が聞こえたから､後ろを振り向くと
ヤスが私を追いかけていた(笑)

安「いや～災難やったね(笑)ちょっと引いたわ(笑)」

A『ですね(笑)』

安「今日のAちゃん｡かっこよかったわ～(笑)」

A『そうでしたか？(笑)ちょっと反抗してみようかな？って思って(笑)』

安「僕もズバッて言えたらな(笑)なんでも相手の機嫌に合わせちゃって(笑)」

A『まぁ､相手の機嫌が損なったら面倒ですもんね(笑)』

安「せやろ？(笑)それが嫌やねん(苦笑)てかさ､もう帰るん？」

A『はい｡もう用事ないんで…｡』

安「このあと予定ない？」

A『はい｡ないですよ｡』

安「じゃあもうちょい喋っとこうや！」

A『はい！いいですよ！』

やった！ヤスと居れる時間が増えた(笑)