24_Shogo.Y ページ28
(学生設定)
彰吾side
？「おはよう、彰吾！」
明るい挨拶にびっくりして振り向くと、俺の好きな子であるAの姿があった。
彰吾「もう体調大丈夫？」
A「彰吾のおかげでバッチリだよ！」
進学して出会ったAは、明るく元気そうな見た目とは裏腹に身体が弱く、保健室にお世話になることも多々ある。俺はそんなにAを常に気にかけて過ごしている。
それから午後のことだった。
彰吾「A！大丈夫か！」
貧血を起こしたらしくAがふらついた。咄嗟に俺が抱きとめたけど立てそうもなく、そのまま保健室に連れていった。
A「…ごめんね彰吾、毎回助けて貰っちゃって。」
彰吾「気にすんなって！」
保健室のベッドの上で少し落ち着いたAが口を開いた。
上目遣いで見てきて、それがあまりにも可愛くて顔が赤くなりそうだった。
それから俺は授業を全て終え、Aが休む保健室へと足を進めた。
そーっと入るとAはまだ寝ているみたいだった。
彰吾「好きじゃなかったらこんなに助けないっての…」
そうAの髪の毛を撫でながら呟いた。
そしたら急にAの目が開いたのだ。
A「…私も、好きだよ？」
掛け布団に顔を半分くらい隠して、ちゃんと聞き取らないと聞こえないくらいの声でAは言った。
彰吾「…起きてたの？」
A「彰吾が来た時から起きてたよ！」
悪戯に笑う彼女に、ちょっとムカついたからそっとおでこにキスを落とした。
A「っな！彰吾！」
彰吾「今日から俺の彼女になってください。」
なんて顔を真っ赤にする彼女に追い討ちをかけるかのように言うと、
A「…よろしくお願いします」
ってさっきよりも消え入りそうな声で答えたんだ。
まあ俺はAに出会った時から惚れてて、
当たり前、Aを助けるためにそばにいたけど、ほかの男を寄り付かせないためにもずっと隣をキープしていたんだけどね。
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りあん(プロフ) - 優風さん» リクエストありがとうございます、書くタイミングがまだ決まっておりませんし、ご希望に添えるかわかりませんが、是非書かせていただきます！お返事遅くなり申し訳ないです(´･ ･`) (2018年12月4日 21時) (
レス) id: c2a087ffac (このIDを非表示/違反報告)
優風(プロフ) - はじめまして♪いつも楽しく読ませてもらってます。リクエストなのですが、北人くんのドSっぽいのをお願いします、 (2018年11月25日 11時) (レス) id: c5a2a581dd (このIDを非表示/違反報告)
りあん(プロフ) - 橘推しのボクっ娘さん» リクエストありがとうございます、何個か後になってしまいますし、ご希望に添えるかわかりませんが、書かせていただきます！ (2018年10月23日 9時) (レス) id: c2a087ffac (このIDを非表示/違反報告)
橘推しのボクっ娘 - 初めまして！ リクエスト宜しいでしょうか？ いつまこが主人公ちゃんを取り合う。。。みたいなのって書けますか？ (2018年10月19日 17時) (レス) id: 368f6167fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りあん | 作成日時：2018年9月30日 13時
