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17_Riku.A ページ18

8の続編


陸side



Aちゃんと何ら変わらない日々が続いていた。
だけどある朝、俺とAちゃんは二人きりになった。この日全てが変わったんだ。




A「ねえ陸くん、私さ、彼と別れたんだ」



陸「え?どうして?」






朝一番に挨拶よりも先に耳に入ってきた言葉。
この間まであんなに幸せそうだったのに、と口から出そうになる言葉を抑えた。
俺の心の中にはハテナが沢山浮かんでいた。





A「…私から別れを切り出したの。」



陸「待って、Aちゃんから振ったの?」





そう聞くと縦に首を振るAちゃん。
俺はますますわからなくなっていた。
あんなに彼のことが好きだと言っていたのに…という言葉しか出てこない。
少しの沈黙のあと、Aちゃんが口を開いた。





A「…ちゃんと自分の本当の好きな人に気づいたから。彼じゃなくて、陸くんなんだって」



陸「え?」





俺は自分の耳を疑った。聞こえてきた言葉が信じられなくて。





A「私は陸くんのことが好きです」






俺はその言葉を聞いてようやくわかったんだ、もう仮面を被らなくていいってことを。





陸「俺もAちゃんのことがずっと大好きです」





仮面を外した俺はひとつひとつの言葉をしっかりと伝えたくてグッと力を込めて言った。
そのまま彼女を抱きしめて俺らは愛を誓ったんだ。

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りあん(プロフ) - 優風さん» リクエストありがとうございます、書くタイミングがまだ決まっておりませんし、ご希望に添えるかわかりませんが、是非書かせていただきます!お返事遅くなり申し訳ないです(´・ ・`) (2018年12月4日 21時) (レス) id: c2a087ffac (このIDを非表示/違反報告)
優風(プロフ) - はじめまして♪いつも楽しく読ませてもらってます。リクエストなのですが、北人くんのドSっぽいのをお願いします、 (2018年11月25日 11時) (レス) id: c5a2a581dd (このIDを非表示/違反報告)
りあん(プロフ) - 橘推しのボクっ娘さん» リクエストありがとうございます、何個か後になってしまいますし、ご希望に添えるかわかりませんが、書かせていただきます! (2018年10月23日 9時) (レス) id: c2a087ffac (このIDを非表示/違反報告)
橘推しのボクっ娘 - 初めまして! リクエスト宜しいでしょうか? いつまこが主人公ちゃんを取り合う。。。みたいなのって書けますか? (2018年10月19日 17時) (レス) id: 368f6167fa (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りあん | 作成日時:2018年9月30日 13時

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