本物の男に･･･！ ページ10
―バイト当日―
ビデオをセットし、船でたそがれる金田一先輩に向ける。
竜「まわりました！」
一「全国の皆さんこんにちは！俺は今、人生を変える旅に出ています」
一体誰に語りかけてるんだろうと思いながら、金田一先輩をアップに映す。
一「そう、この夏・・・
本物の男に俺はなる！！」
金田一先輩がそう言ってとてもかっこいいとは
言い難いウィンクをしていると、
奥からA先輩と美雪先輩が戻ってきた。
美「何になるって？」
あ「っていうかはじめうるさいよ〜
奥まで声聞こえてたからね？
何言ってたかは知らないけど」
一「A！美雪！」
あ「で、何になるの？」
あ、これバレたらまずいパターンですね！
急いでなんでもないと
A先輩たちに伝えなきゃ･･･
あ「まあ、いいや。
こちら、バイト主任の新谷百合さん。
何するかいろいろ教えてくれるって」
そう言って、A先輩は後ろにいる綺麗な女性の方を向いた。
新谷「新谷です。よろしくお願いします」
一・竜「よろしくお願いします」
新谷「あれ？バイト、3人だって言ってなかったっけ？」
竜「あ、僕は記録とフォローの係なんで」
主に金田一先輩とA先輩の
恋路についてですけどね！
あ「なんのフォロー？誘ったのは私だけど、付き添いじゃないの？」
竜「いやーだから金田一先輩とAせんｐ((一「あぁあー！！」
美「え、急になんなのはじめちゃん」
一「見て、ピンクのいるかだ！」
あ「え！？」
美「どこどこ？」
金田一先輩の指指す方をその場にいた全員が見たけれど、ピンクのいるかなんてどこにも見当たらなかった。
一「あ、あれ？見間違いかなぁ？？」
あ、僕がうっかり言っちゃいそうになったから、無理矢理話遮ったってことですね・・・
なんか、すみません。
一「いやーそれにしてもいい天気だなぁ」
新谷「ねー。あ、でも、予報では台風が近づいてるみたい」
あ「え、本当ですか？運悪いですね・・・合宿の日に台風だなんて」
A先輩たちが新谷さんと話している隙に、
僕は先輩に強引にA先輩たちと
離れたところに引っ張られた。
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レイン(金田一ファン！) - ものすごく面白いです！ 最後まで、頑張ってください！ (2014年9月29日 17時) (
レス) id: 47eec120e3 (このIDを非表示/違反報告)
深気約桜 - いつまでかかってもいいので、最後までかいてほしいです！ (2014年9月24日 18時) (レス) id: 8f420df049 (このIDを非表示/違反報告)
ジャニーズLOVE(プロフ) - 最後まで書いてください！とてもおもしろいです。 (2014年9月22日 18時) (レス) id: 89ede2c7d9 (このIDを非表示/違反報告)
あや - 最後までがいいです！ (2014年9月22日 18時) (レス) id: a8d601d0c1 (このIDを非表示/違反報告)
あゆ - 最後までが、良いです。更新が遅くても、大丈夫です！応援してます!! (2014年9月22日 17時) (レス) id: 0347fbb0c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レナ | 作成日時：2014年9月8日 19時
