【番外編】神崎さんのある一日 2 ページ3
*
男「ぐっ･･･！」
あ「はいナイフと盗ったカバン没収ね」
男はまだ諦めていないようで、すぐに起き上がって私に殴りかかってきた。
はぁ、さっさと諦めてよめんどくさいなぁ･･･
男「うらぁああ！」
あ「遅い。バカじゃないの」
殴りかかってきた男を余裕でかわして、
男の腕をとってそのまま背負い投げした。
男が落ちた衝撃でドォンと大きい音が
公園に響く。
周りからは、「おぉ･･･」と感嘆の声が
聞こえた。
男「く、くそぉ･･･」
あ「ったく、もう暴れないでよー？」
男を取り押さえながら、ポケットから
スマホを出してある人物に電話をかけた。
あ「･･･あ、剣持さん？」
剣『あぁAか。どうかしたか？』
あ「悪いんだけど今から○○公園に来てくれない？」
剣『ん？別に構わないが･･･なにかあったのか？』
あ「ちょっと窃盗したバカを捕まえてさ」
剣『そういうことか。よし、今から向かうから待ってろ！』
あ「はいはーい」
何度か逃げ出そうとする男の腹部を一発
殴って気を失わせていると、すぐに剣持さんと畠山さんたちがやってきた。
あ「あ、剣持さーん、こっちこっち」
剣「おうA！今回もお手柄だったな！」
あ「どーもどーも」
男は気を失ったままパトカーに乗せられた。
畠「今回もって、過去にもこうやって犯人を捕まえたことが？」
あ「あ、はい。痴漢とか、窃盗とか」
それで何度か感謝状もらったっけ
剣「お手柄高校生って何度か新聞にも載っててな。結構俺の周りでAは有名な子なんだ」
畠「へぇー！」
やだなーなんか照れる(*/ω＼*)←
しばらく剣持さんたちと談笑していると、
男にカバンを取られた被害者の女性が近づいてきた。
「あの、本当にありがとうございました！」
あ「いえ！どーいたしまして！」
にっこりと、私はその被害者の女性に微笑んだ。
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レイン(金田一ファン！) - ものすごく面白いです！ 最後まで、頑張ってください！ (2014年9月29日 17時) (
レス) id: 47eec120e3 (このIDを非表示/違反報告)
深気約桜 - いつまでかかってもいいので、最後までかいてほしいです！ (2014年9月24日 18時) (レス) id: 8f420df049 (このIDを非表示/違反報告)
ジャニーズLOVE(プロフ) - 最後まで書いてください！とてもおもしろいです。 (2014年9月22日 18時) (レス) id: 89ede2c7d9 (このIDを非表示/違反報告)
あや - 最後までがいいです！ (2014年9月22日 18時) (レス) id: a8d601d0c1 (このIDを非表示/違反報告)
あゆ - 最後までが、良いです。更新が遅くても、大丈夫です！応援してます!! (2014年9月22日 17時) (レス) id: 0347fbb0c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レナ | 作成日時：2014年9月8日 19時
