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少し離れたところで、
スタッフ｢実際、心霊ツアーどうでしたか？｣
そんな質問をするスタッフさん。
翔吾｢最悪っすよ、｣
A｢もう二度と行きたくないです｣
もう帰りたいオーラを出していると、
スタッフ｢最後に１つ、
RAMPAGEとどんなグループ？｣
翔吾｢どん...今、何でその質問？｣
笑っているけど、目の奥は笑っていない翔吾。
...不機嫌だな。
翔吾が機嫌悪くなっているのに気付いた翔平は、
翔平｢まぁ、、これでねRAMPAGEが飛躍していけば
いいなって感じですよね｣
翔吾｢...です｣
そんな感じで翔平がフォローして応えてくれ、
このままロケは終了。
だけど、カメラが止まったことで
完全に身体の力が抜けてしまった私。
翔吾｢ん、おいで｣
そんな私に気付いて翔吾はしゃがみながら私に背を向ける。
A｢でも...｣
翔吾｢いいから｣
そう言われて翔吾の背中に身を預けると、
そのままおんぶをされた。
だけどその手はやっぱり少し震えていて...
A｢やっぱ降りる｣
翔吾｢いいから...｣
A｢でも翔吾も...｣
翔吾｢こうしてAとくっついてた方が安心するから｣
翔平｢あれ？なんかココだけ空気が甘い！！！｣
なんて冷やかし始める翔平。
＿次の日
((約束通り翔吾と同部屋ね♪))
((は？そんな約束してへん！))
((翔平〜))
((陣さんすみません実は...))
((アホか、俺はそんな約束してへん！))
((力矢さん私、命がけで頑張ったのにご褒美なしですか？))
((...1ヶ月だけだからね))
((力矢さん？！))
何だかんだﾘｷﾔさんもAに甘かった。
A/陣/A/翔平/陣/A/力矢/陣
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作者名：ちゃそ
| 作成日時：2019年8月15日 21時
