ハスキーボイスな岩田妹って暴れ回るらしい6

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あの後お兄ちゃんと仲良く事務所を出て


予約しててくれたレストランへ。


なんかすごいコース料理で緊張してまうやん！笑






剛典「お酒、飲めるならのんでいいからね」


「うん、これ初めてだけど大丈夫かな？」


剛典「これだとアルコール低いから大丈夫じゃないかな？味は甘いしそんな匂いきつくないし」





やはり人生の先輩だ、お兄ちゃん笑





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剛典「母さんから連絡あってさ。ハタチの誕生日くらい会いたかった。って言われて。俺も会えてないんだよねって言ったら怒られちゃったよ。
でもランペがいてくれてほんとよかったって言ってたよ。」


「わたしも会いたかった…
でもランペのみんなのおかげで幸せだったよ。だから心配いらないからね！」


剛典「大事な大事な妹だからさ。
何かあったら嫌だし、何かあることに幸せにしたいって思うんだ」


「…おにい、ちゃん」


剛典「小さい頃からバラバラで、何かあってもすぐ助けてやれなくて、気づいたら自分は芸能人で」


剛典「そんな俺の妹なのに自分でここまで這い上がってきてさ」


剛典「大事な時に一緒に居れなくて 大事な時に支えてやれなくて、いつも寂しい思いさせてたって。
母さんも言ってた。俺も思ってた。」


剛典「だから今、ランペとして頑張ってて、メンバーからも先輩からも沢山愛されてるAをみて、安心するんだ」







お酒も入って なかなかいい感じになってきた時


そんなこと語り出すお兄ちゃんみて


自然と涙出てきた


最近仕事も忙しくて


なんかたまに自分何してんだろうなあ、とか思ったり


大丈夫かな、こんなんで


とか不安になることだってある。


もちろんメンバーみんなだいすきだし


すっごい幸せな毎日だけど


なぜか不安になる。


お兄ちゃんたち元気かな、とか


お父さんお母さん元気かな、とか









剛典「Aももう大人なんだよなあ、、」


「何改まってんの？笑」


剛典「２０歳って何？早くない？」


「いやいや何言ってんのまじで笑」


「お兄ちゃんだってもう30だよ？え？笑」


剛典「２０歳てことはいつ結婚してもおかしくないの？子供産む？え？無理無理待って？え？」


「待って気が早すぎない？なに？爆笑」






お酒入って尚更キモキモbrotherなんだけど笑






剛典「お兄ちゃん許さないからね？結婚ダメよ？てかヤ .るとかダメだからね？ね？」


「お兄ちゃんキモい」






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