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デートして ページ36

You










「ん〜〜〜〜〜」












声が無意識に出てた



その変な声に気づいた陸くんが



心配そうに見てる
















最近は新しいお仕事で(この前オファー頂いたやつ)




新しい環境に疲れていた頃















「ふ〜〜〜〜〜」



壱馬「なっがいため息やな」



「…ごめん」



壱馬「あんま無理すんなよ」



「…うん」



壱馬「…どした、顔色良くない」



「…壱馬くん(ToT)つかれたよお(ToT)」




壱馬「こっちおいでや」












そう言ってヨボヨボな私を包み込んでくれた壱馬くん



頭ポンポンしてくれて



なんだか気持ちよくて睡魔が…




























「イタッ」











気づいたら本当に寝ていて



デコにパチンと刺激が来て目が覚めた











「んも〜なにすんの痛いよ」



慎「…壱馬さん可哀想」



「なんで?」



慎「重そう」



「失礼な」











そんなやりとりをニコニコしながら見てる壱馬くんは



何も言わずそっと私をまこちゃんの方へ渡す










「む〜」



壱馬「嫌そうな顔しながらも慎にちゃんとくっついてるやん」



「…落ちちゃうもん」



慎「本当に落とすよ?」



「やだ」









「てかなんで起こしたの」



慎「デート」



「でーと?」



慎「今から行こ」



「え、いまから」












早く早くと言わんばかりに



わたしを抱き抱えたまま部屋へ向かうまこちゃん



私は今日オフだから



上下スウェットに寝起きの髪の毛のまま











慎「これ着てほしくて」










ぽんぽん勝手に私のクローゼット開けて



可愛い薄ピンクのブラウスワンピース



それに着替えるとサッサと髪の毛をアイロンして綺麗にしてくれるから



急いでメイクをするわたし












「なんで急に、」



慎「なんとなく」












といいつつ手を繋いで歩くまこちゃんは



なんか色々気づいてて



それでいてプランを考えてくれてるんだと思う















「わぁ!美味しそうっ」



慎「…前食べたがってたし」



「え!よく覚えてたね!!」












マグロ丼



ずっと食べたかったお店で



マグロまぶしみたいになってて



とても美味しそうって騒いでたの



やっとやっと行けて嬉しい











「ん〜っ美味しい…泣きそう」



慎「泣かないでね泣いたら置いてくから」



「まこちゃん今日厳しいーっ」













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美咲(プロフ) - 続き楽しみにしてます。 (2022年7月27日 14時) (レス) @page30 id: 411e2cf0cf (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - 移行おめでとですコロナと最近温度差がすごいので体調などにも気をつけてくださいね (2022年3月25日 18時) (レス) id: 3abf21e40c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:サトウプリン | 作成日時:2021年12月20日 22時

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