じゅにあですから ページ14
Kazuma
「いーいーの！」
「もーうるさいなみんな、踊らせろやたまには」
珍しくお嬢の声が響く。
Way to the glory
割り振り決めの時にそう言った彼女は
どんな気持ちだったのか
それはRAMPAGEみんな
わからないもので
陣「ほんまにええんか」
「いい」
陣「逃げんな」
「逃げてない」
北人「陣さんっ、！これ以上、強く言わないであげてください」
陣「…ほんっまに…」
陸「葛藤してたのは、ボーカルの前でも同じだったからさ。ね。」
壱馬「…ほんっまは心配やけど、今は意見を尊重してあげたい」
北人「夜、泣いてたんですよ、」
北人「気にしてるの、本人」
EXILEさんを筆頭に
TRIBEみんなでライブを行う。
今までと違ってなぜ、Aがこんなにも頑固なのかというと
カウントダウンぶりの
"男"
だから
北人「あーもー、どうしよっ、きっとまた今も泣いてるよ」
壱馬「北人が悩んでも仕方ないんやから、とりあえず落ち着け」
北人「落ち着けるわけないよ！！！
だって、ボーカルだよ？なのに、自分犠牲にしてさ、アンチの言葉気にしてさ、、、いつもなんでAはこんなに抱えなきゃ行けないの」
たしかにそうだ
自分の役目をまるで否定されているようで
悲しいに決まってる
陸「ほくちゃん。ほくちゃんはAのことよくわかってるからこそ辛いよね。でもね、Aはそんなところも含めて、否定されたくないと思うからさ。
もっとあたたかく見守って、ぎゅーってしてあげて。頑張ったねって、」
ボーカルも焦るばかり
レコーディングを控えている今
本当にAのパートはなくて良いのか？という話に。
後輩であるファンタもバリも
Aと歌えることを楽しみにしていたのだから
ジェネさんだって
とってもとっても楽しみに待っていたんだから
BOTの24の時もそう。
わたし、歌いませんって
みんなびっくりしてたけど
今思えばこの時から葛藤してたんだろうな
壱馬「…なんでいつも抱えちまうんや」
俺の声も届くことはなく、
次の日になっても部屋に篭ったままのA
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 323人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「THERAMPAGE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
美咲(プロフ) - 続き楽しみにしてます。 (2022年7月27日 14時) (
レス) @page30 id: 411e2cf0cf (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - 移行おめでとですコロナと最近温度差がすごいので体調などにも気をつけてくださいね (2022年3月25日 18時) (レス) id: 3abf21e40c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：サトウプリン
| 作成日時：2021年12月20日 22時
