ハスキーボイスな岩田妹って暴れ回るらしい11

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昨日お酒飲んだのは覚えてる



すでに酔ってた年下組とかほくちゃんとか



その辺の方はもう寝てたし



リビングでどんちゃんしてたけど



気づいたらなんか朝だった



朝というか昼



今日リハなのに。



そしたらね、山彰さんが教えてくれたの



わたしまこちゃんに振り回されたんだって












「いみわかんないけどおもろ」



健太「おもろくないよ、心配したまじで」



「えー」



樹「焦ったけど生きてたからまあいっかと思った」



「もー助けてよ」



陸「僕もそこ少し記憶あるけどすごい回ってたよ」



「まじかー」




山彰「たぶんまこっちゃんは将来とんでもない彼氏になるね笑」



瑠唯「おい山彰！笑」



陣「なんちゅうことを笑」



北人「ねえ山彰さーん、なんてこと言うんですか、A大切にできるの俺なんですけど」



健太「山彰！？！？健太がAの彼氏になるんだよ？？？？？？？」



壱馬「山彰さん、、、Aの隣俺です」



翔吾「山彰さんとんでも発言ですよ！？」



「えー？聞いてなかったなんて言ったー？」













私があんま聞いてなかったのに



なんか盛り上がってる



さいあくーーー










慎「Aは聞いてなくて良いの。俺の方見てて」



「んー？なんで？てかまこちゃん昨日なんでわたしのことぶんぶんしたのー？」



慎「わかんない、けど腹立ったから」



「えーごめんね」



慎「…ゆるす」



「やったあ！あ、お菓子食べよ？？あーだめだツアー始まるから我慢する」



慎「えらい、我慢するの？一緒に我慢しようねがんばろ」



「うんっ！まこちゃんが優しい…からがんばる…」



慎「は？いつも優しいじゃん」



「こわっ、突然怖いどうしようたっくん」



拓磨「えっ、まこっちゃん、二重人格」



「あっ、その可能性ある」



慎「は？やめてよ拓磨」



拓磨「いやいやだってやばいじゃん」



慎「そんなことないし」



拓磨「Aのこととなるとさらに」



「え？わたし？」



拓磨「まこっちゃんはね、Aのことが大好きで、大切で仕方ないんだよ」



「へぇ、それって良いこと？」



拓磨「もちろん。」



拓磨「ニヤニヤしてんじゃないよまこっちゃん笑」



慎「うるさっ/// A可愛すぎるもん」













私の知らないところで



莫大に愛を送ってきているらしい長谷川慎くん



ツアー終わるまでお菓子我慢すること今ここに誓った













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