モノクロ

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Aside





慎くんといっぱいキスをした次の日は夢じゃないかって思っちゃう程本当に幸せ。





慎[おはよう]



慎[仕事行ってくるね]





朝起きると、こんなLINEが来てるだけで嬉しくてニヤけてしまう。






すると、樹くんからもLINEが来た。





樹[いつ、宅飲みする？]






あ、約束したんだった。。。






A[来週の日曜日なら大丈夫です]





樹[じゃあその日にしよう]





昨日の慎くんの言葉を思い出す。





慎「いっちゃんと仲良くしてたら、ヤキモチ妬くし」






確かに、男女が2人きりで宅飲みはマズイ。






あ、樹くんと慎くん仲良いんだった！






それなら、3人で宅飲みすればいいんだ。





A[樹くんお願いがあって…]





樹[何？]





A[その宅飲みに、樹くんの知ってる人も一緒に参加していいですか？]





樹[うん、別にいいけど]




よかった〜！




樹[俺の知ってる人って誰？]




A[それは当日まで秘密です！]






慎くんにもはやく言わなきゃな！

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