モノクロ

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私は有名人のイケメンくんとすっぽんぽんでベッドの上にいるってやばくないですか･･･





A「スクープとかに撮られちゃったら、どうしよ･･･と、とりあえず着替えるんで見ないでください」





慎「大丈夫だって、1回も撮られたことないから」






A「警戒心ないといつか撮られちゃいますよ！」




慎「ねぇ、帰るの？」




A「え？そうですけど･･･」




慎「送るよ」





A「いやいや！それこそスクープに撮られちゃまずいですからダメです！」




……





慎「いやーそれにしても今日は天気がいいね」




慎くんはどうしても言うこと聞いてくれなくて
結局、私の家まで送ってくれる事に





A「慎くんって、何歳なんですか？」





慎「21、絶対Aちゃんより年上だから」




A「私より1歳お兄さんですね、、」




A「あ！私の家つきました！」





慎「え！？このマンション！？」





A「え！そうですが･･･
そんなに驚いてどうされました？」






慎「いや、別に」






A「そ、そうですか笑」






A「わざわざ送ってくれてありがとうございます！じゃあ！」






慎「うん」






無事家に帰宅。






それにしても、もう慎くんに会えることはないって思っちゃうと少し寂しいな。なんて思っている自分がいる。




ダメだよ･･･。私と住む世界が違いすぎる。

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