モノクロ

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樹side





北人「いーつーきー」




朝から後ろから肩を組んでくる北人さん






樹「なんすか。」






北人「これ家片付けてたら、あったんだけどいる？
樹、この前どこ行くか困ってたし」





北人さんはニコッとしてある有名な遊園地のペアチケットをヒラヒラさせる。






樹「ぜひ、ください」






慎「えー？なにそれいっちゃん誰と行くの？」





ちょうどいいタイミングにまこっちゃん。





北人「樹がさー！可愛・・・んん」





北人さんがまたいらない事を言う前に北人さんの口を手で塞ぐ。






樹「友達だよ。地元の友達が遊びに来るからさ」






慎「ふぅーん。いっちゃんが珍し」






まこっちゃんが壱馬さんの元へ行き楽しそうに話し始め、やっと北人さんの口を解放する。





北人「っはぁ！何するんだよ！別にまこっちゃんなら言っていいじゃん。」





樹「この事は北人さんと俺だけの秘密にして欲しいんです。」





北人「っはは！やっぱり樹は俺の事好きだな〜」






樹「わかりましたか？誰にも言わないでくださいよ？」






北人「わかったよぉ〜」






そして、Aちゃんの家を訪ねて誘うと即OK
LINEも交換した。





A[日曜日なら基本空いてます！]





樹[じゃあ、来週の日曜日にする？]




A[そうですね！楽しみにしてます！]






何かも順調だ

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