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「ったく、」



可愛い可愛い彼女の為に、やったりますか。



「俺は川村壱馬。Aこっち向き?」



抱き締めてた腕を外して面と向かわせる。

俯いてるから、両手で顔を包んで目を合わさせる。



「俺は、Aに会う為に生まれて来たんやで?Aもそうやろ?」



コクリと頷くのを見て、思わずキスしたくなったけど、ほらここは特別バージョン続けなあかんからな。



「仲直り記念に写真撮ろ?」



スマホのカメラを立ち上げ、インカメに。



「ほら、いくぞ?」





もう片方の腕でAを引き寄せて、パシャリ。




おデコにチュッとしながら、パシャリ。




「こっち見て?」と見つめ合いながら、パシャリ。




「カメラ見て?」とカメラ目線にさせて、ほっぺにチューして、パシャリ。





俺にされるがままのA。

あかんわ。

なんか心が満たされる。





スマホをポケットにしまい、両腕でAをギュッと抱き締める。



「俺が想ってんの、Aだけや。」



「うん。」って言いながら、やっと抱き締め返してくれた。



「なあ、A。好きって言うて欲しいなあ。」

「壱馬だって言ってないじゃん。」

「俺はええの。」

「言ってくれなきゃやだ。」



ほんま明日雪とか降らん?大丈夫?

なんで今日はこんな甘ちゃんでわがままで素直で可愛いん?



「ったく、もう楓士雄の所為でヤキモチ焼くのやめてな?」

「それは楓士雄くん次第だもん。」

「楓士雄が話すんは基本台本やから。な? けど、まあ。こーんな可愛いA見れたから、今日のとこは楓士雄のこと許したる。」

「何それ。」



漸く柔らかく笑うAが見れた。

抱き締めてた腕を解いて一歩分だけ距離を取って改めて向き合う。



「俺が想ってるのはAだけやで。ほんまに好き。」



目の前のAは、さっきの動画よりも照れてて可愛い顔してる。これは自惚れてもええよな?



「へへっ。壱馬、大好き。」



ああ〜っ。もう堪らん。我慢出来ん。
俺のAが可愛い過ぎるのがイケナイ。


ああ〜っ。飛び付いて来よるなんて聞いてへん。


もう限界や!



「A、」



肩に手を掛け、顔を近付け、








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(プロフ) - すいません!登坂図鑑のパスワード教えて下さい! (2020年9月2日 7時) (レス) id: 08d94763e4 (このIDを非表示/違反報告)
ちぃ(プロフ) - お返事ありがとうございます!そうなのですね!了解致しました(*´˘`*)再掲楽しみに待っていますね! (2019年9月22日 16時) (レス) id: ad0dbdb24b (このIDを非表示/違反報告)
ガヤキティ(プロフ) - ちぃさん» 初めまして!お読み頂き、そしてコメントを下さり、ありがとうございます!健太さんのお話は、思うように纏められなくなってしまい、一旦引き上げてしまいました。再掲の予定なので少しお待ち頂けると嬉しいです!表示されたりされなかったりはバグでしょうか……(>_<) (2019年9月22日 13時) (レス) id: 789372bee5 (このIDを非表示/違反報告)
ちぃ(プロフ) - 初めまして!いつも楽しく読ませて頂いています。健太くんのお話が表示されたりされなかったりするのですが、消されてしまったのでしょうか。続き楽しにしていたので気になってコメントさせて頂きました。 (2019年9月22日 10時) (レス) id: ad0dbdb24b (このIDを非表示/違反報告)
ガヤキティ(プロフ) - 瑠菜さん» ありがとうございます!ニヤけて頂けてうれしいです!これからも頑張ります! (2019年8月18日 19時) (レス) id: 789372bee5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ガヤキティ | 作成日時:2019年7月12日 18時

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