出会い ページ2
邐月side
彼と出会ったのは去年の春。
THERAMPAGEのマネージャーである俺が廊下を歩いてると、
?「っ…はぁ…はぁ…なんで…痛くないの…」
ってトイレから聞こえてきた。
そん時俺は、
『(誰やねんトイレで自傷行為しとんの)』
すると、
?「誰かいるの?」
『は?』
?「マネージャーさん?」
『えっと、山本彰吾?』
彰「僕の名前覚えてくれてたんですね」
そう言って力無く微笑んだ。
とりあえず手首の血拭こっか。
その事件?以来ほっとけなくて、付き合った。
だけど…
『…またかよ…』
彰「…」
『岩谷の方のしょうごぉーーー!』
岩「なんですかぁぁぁ!?」
『うちの馬鹿がぶっ倒れた!救急車呼んで!』
岩「またですか!?」
『まただよ…このクソ馬鹿野朗』
岩「(さすが元ヤン…口わっる)」
『ナンカイッタ?』
岩「なにも」
こんな感じでしょっちゅうぶっ倒れる。
そろそろ勘弁してほしいところです…泣
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作者名:赤子のこもも | 作者ホームページ:
作成日時:2019年2月23日 2時