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壱馬side
無事にリハも終わってジム組とご飯組と直帰組に別れながらエレベーターへ。
直帰組とは言っても皆出掛ける場所があるらしく……。
エレベーターから降りれば、各自行きたい場所へ行くために離れてく。
壱馬「……朝の…?」
リハ前に見かけた後ろ姿が外へ出ていくところやった。
なんかふらついてへん?
壱馬「あっ……!!」
自動ドアが開いてそこを通過しようとしたその瞬間、倒れそうになるその人。
咄嗟に少しの距離を走って支えに行く。
壱馬「Aちゃん!!?」
A「あ、れ?壱馬……くん、」
顔が赤くて少し汗もかいてる様子。完全に風邪ひいとるわ。
ふらつく足取りのAちゃんを支えながら一緒に帰ることにした。
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作者名:こま | 作成日時:2020年10月11日 15時