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壱馬「こんなにええ物語書いてるなんて、凄いなぁAちゃん。」
微笑みながら、ノートの表紙を指すっている壱馬君。
あ、このノート家宝だ。一生の宝物だ………。
壱馬「泣くなんて思わんかったわ笑」
本当に、この人は誠実な人なんだな。
この間発売された彼の写真集。
SINCERE__ほんとにピッタリだと思う。いつでも、私を元気にする言葉をくれる。
壱馬君のブログを見るといつも、元気を貰えて私だけじゃなく沢山の人を笑顔にする。
そんな人だと思う。
壱馬「Aちゃん。もっと自信持った方がええよ。こんな素敵な物語書ける人、そう居らんよ。」
A「………はい。」
壱馬「いつか、Aちゃんの書いた物語を演技して見たいわ。」
A「…もし、私が本当に脚本とか書いたら……やってくれますか、？」
壱馬「もちろん。」
この日から、私は好きなことじゃなくて夢として小説に向き合うことにした。
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作者名：こま | 作成日時：2020年10月11日 15時
