毒使いの兄妹は (ページ1)

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・六条次郎丸
年組:五年は組
委員会:保健委員
好物:甘いもの、味噌
得意武器:流星錘(りゅうせいすい)(3mから10m程の鎖や縄の先端に金属製の重りが付いた暗器。縄鏢に似ている)

得意武器の流星錘は3mの鎖に通常より軽い丸い重り(錘)が付いている。
右目が前髪で隠れている。ポニーテール。
好戦的で喧嘩っ早い、武闘派保健委員。予算確保係。ブラコン。
実家が実家なので毒の調合が大得意。

五年生ながら戦闘のみなら七松小平太と対等に戦える実力を備えている。
勉強は苦手。テストはいつもカンニングしている。
いじめっ子気質。だが保健委員である(つまり不運)。

尊敬している先輩は善法寺伊作と七松小平太。
仲が良い同級生は尾浜勘右衛門と竹谷八左ヱ門。
苦手な先輩は中在家長次。

・六条三郎丸
年組:四年は組
委員会:生物委員
好物:辛いもの、味噌
得意武器:峨嵋刺(がびし)(寸鉄より刃が長い暗器)

得意武器の峨嵋刺には毒を塗っている時がある。
左目が前髪で隠れている。ポニーテール。
兄の影響か内向的で大人しい。が、毒に関しては「学園一とまでは言わないけど六年生にだって負けない」と自信たっぷり。

強さだけなら五年生と渡り合える。
成績優秀だが、兵法に関しては実戦になると応用できず脳筋思考になる。

尊敬している先輩は竹谷八左ヱ門と中在家長次と善法寺伊作。
苦手な先輩は七松小平太と久々知兵助と鉢屋三郎。

実は女の子だが、家庭の事情により男同然として育てられた。
学園長は六条家の事情を知っているので、くノ一教室ではなく普通に忍たまとして入学することを許可した。

ただし、混乱を招くため男装をすることが条件であった。

六条家の事情は、後々＿＿＿。