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「ごめんなさいｯ遅れましたｯ」
しまった『彼』を呼びに行っていたら想像以上に時間がかかってしまいました。
ニノちゃん大失態!!
「おーきたきた。」
半日だった始業式もおわり、既に時刻は六時を回っていた。
「Aちゃんも呼び出してごめんね。」
「いえいえそんなｯ」
「ささ、早く本題に入ってくれ。俺もう気になってろくに始業式の言葉も言えなかったんだぞ!!」
たしかに今日の生徒会長は少し頼り気なかったですかね。
...それじゃあ、始めますか。
「単刀直入に言います。
俺の記憶、全部戻りました。」
「「ええええええええ!?」」
「まじ...なんで...？」
俺はあの日の出来事を、全て話した。
「俺が、さわろうとしたスケッチブック...だから智くんは触られることを嫌ってたんだね。」
翔さんは肩を落として言った。
「...でもそこに描かれていたのは、俺と、智だけじゃなくてさ。」
Aちゃんは俺を見てにっこり笑った。
「黒髪の少年...領。」
、と後ろで声がした。
「智。結構早かったじゃないですか。」
青色のスケッチブックを大事そうに抱えた智がいた。
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羅瑠亜(プロフ) - 美唯さん» 毎度毎度本当にありがとうございます。ほんとにもう...励みになります。お話も終盤に差し掛かって参りましたのでどうぞ最後までご愛読くださいませ。 (2015年11月1日 23時) (
レス) id: 56711be44c (このIDを非表示/違反報告)
美唯 - 続き楽しく読ませてもらいました。また続き楽しみにしてます♪ (2015年11月1日 22時) (レス) id: 14862b15c0 (このIDを非表示/違反報告)
羅瑠亜(プロフ) - 美唯さん» ありがとうございます。なるべく早めに更新します！ (2015年9月10日 18時) (レス) id: 56711be44c (このIDを非表示/違反報告)
美唯 - 続き楽しみにしていますね(笑) (2015年9月10日 14時) (レス) id: 14862b15c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：碧 | 作成日時：2015年9月8日 23時
