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a「ニノ!!ニノ!!」
s「おいニノ!!聞こえるか!!」
m「ニノ!!良かった無事で...」
あいばか、翔さん、潤くん？
あれ...ここ...。
n「病院...ですか...？」
a「そうだよニノ!!」
s「急に倒れるから...俺等もうびっくりだよ。」
m「しおりさん達が全部やってくれて...」
n「そう、だったんですね。
迷惑をかけました。」
起き上がった俺は、なんだか会わせる顔が無くて思わずうつ向いてしまった。
s「寝不足からくる貧血だろうって先生が...。
お前...なんかあったのか？」
翔さんの言葉が、無性に心をえぐった。
n「大丈夫ですよ。
ゲームのやりす「そんなわけないでしょ!!」は...？」
咄嗟に飛び出た言葉。
遮ったのは、あいばかだった。
a「ニノちょっと言わせて!!
理由は聞かない！
でもさ、ニノが嘘ついてるのは分かってるんだからね！
体調ふりょーを大好きなゲームの性にするなんてニノなら絶対にないｯそうでしょ!!」
あいばかの言葉に、思わず
ドキリ、とした。
...。
n「はぁ。」
大きなため息をついた俺にあいばかはさっきと打ってかわって優しく″大丈夫？″と問いかけてくる。
n「はーああ。あーあ。」
m「に...ニノ？」
戸惑う三人。
あーあ。
あいばかの言葉に胸を打たれてしまうなんて、
弱くなりましたね、ワタシも。
n「あなた達には、敵いませんね。」
なんで俺の気持ちを分かってくれるんですか。
なんで俺を...
こんなに素直にしてくれちゃうんですか。
この人達なら甘えても良いって...
思っちゃうじゃないですか。
n「...」
a「ニノ、頼って...いいんだよ」
n「あいばかに言われるなんて。世も末ですね。「えぇ!?ひどい!!」
...ワタシの話...聴いてくれませんか...？」
sam「「「!!勿論!!」」」
今だけ、今だけ、
迷惑をかけさせてください。
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羅瑠亜(プロフ) - 美唯さん» 毎度毎度本当にありがとうございます。ほんとにもう...励みになります。お話も終盤に差し掛かって参りましたのでどうぞ最後までご愛読くださいませ。 (2015年11月1日 23時) (
レス) id: 56711be44c (このIDを非表示/違反報告)
美唯 - 続き楽しく読ませてもらいました。また続き楽しみにしてます♪ (2015年11月1日 22時) (レス) id: 14862b15c0 (このIDを非表示/違反報告)
羅瑠亜(プロフ) - 美唯さん» ありがとうございます。なるべく早めに更新します！ (2015年9月10日 18時) (レス) id: 56711be44c (このIDを非表示/違反報告)
美唯 - 続き楽しみにしていますね(笑) (2015年9月10日 14時) (レス) id: 14862b15c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：碧 | 作成日時：2015年9月8日 23時
