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"シオリ姉!!"
"――くん!!そんなに急いで...どうかしたの？"
"見つけてもらいたい物があるんです。
ーーーが一本色鉛筆落としちゃって...。青色の色鉛筆、ずっと大切にしてたからーーー泣いちゃってるんです...。"
"うん、分かった。任せて。
ーーくんはココア飲んで待っててね。"
″はいっ″
.
.
.
″...シオリ姉...見つけてもらいたい人が、いるんです
ｰｰｰｰは...どこですか？″
″――くん...。″
″シオリ姉ならｯシオリ姉なら見つけられますよね!!だってシオリ姉はｯ″
″ｰｰｰｰ君は...遠いところに...いっちゃったんだよ。...ｯだから...″
″でも、でも、でも、シオリ姉ならｯ″
″ごめん...ごめんね...″
ポタリポタリポタリ。
これは、あめか、それとも
「ぅぁぁぁあああああｯｯ」
ナミダか。
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羅瑠亜(プロフ) - 美唯さん» 毎度毎度本当にありがとうございます。ほんとにもう...励みになります。お話も終盤に差し掛かって参りましたのでどうぞ最後までご愛読くださいませ。 (2015年11月1日 23時) (
レス) id: 56711be44c (このIDを非表示/違反報告)
美唯 - 続き楽しく読ませてもらいました。また続き楽しみにしてます♪ (2015年11月1日 22時) (レス) id: 14862b15c0 (このIDを非表示/違反報告)
羅瑠亜(プロフ) - 美唯さん» ありがとうございます。なるべく早めに更新します！ (2015年9月10日 18時) (レス) id: 56711be44c (このIDを非表示/違反報告)
美唯 - 続き楽しみにしていますね(笑) (2015年9月10日 14時) (レス) id: 14862b15c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：碧 | 作成日時：2015年9月8日 23時
