第224話 黒猫か ページ5
兄さんのズボンをとりあえず腰に巻き兄さん(猫)を抱えてさてどうしようか、と悩む
その1、素直に
その2、一応恋人になったという特権が生かせる事にかけて
その3、兄さんに全責任をなすり付けながら
貴方「兄さん、マルコに頼る以外にいい案ある？」
兄さんの目がす、と逸れる
完全に自分たちで解決するなら問題が起きる
だってあいつを見つけ出してその横っ面をぶん殴ってついでにこの国の面倒事もえいやって壊しちまえばそれで終わりだ
そうなった場合もうあの
1週間2週間の謹慎で手が打てるかどうかすら怪しい
オヤジに相談する手もあるが兄さんの命に別状は無いので結局は長男自らのお説教数時間コース待ったナシだ
ガパ、と道のあちこちに設置されているかぼちゃの置物の口の部分が開いた
[Trick or Treat！ハローウィン島の住人よ！この島にはあの！ゴール･Ｄ･ロジャーの血縁が降り立っている！片割れは黒猫、片割れは人間だが君らの恨みを晴らすには丁度いい存在だろう！さぁ、最初に
ガコン、と音がしギィィィ、と軋みながら私たちの数m先の陸地が90度に折れ曲がった。まるで退路を断つかのようにゆっくりと陸地は上昇し空に届くのでは、と思うほど高く壁として聳え立つ
貴方「兄さん、マルコに拳骨食らう覚悟は出来た？」
エース「
正面から物騒な可愛らしい色合いの凶器を持ったおそらくこの島の住人が迫ってくる
一体ロジャーが何をしたのかは知らないが面倒事この上ないのも事実
貴方「覇王色で気絶させた方が早いかな」
しかし相手の狂気も酷いもんで片手で"エース"を握るとその刀は初めての実戦にワクワクしてるように感じた
エース「
彼らの距離が近付くにつれ彼らの目が異様に爛々と黄色く光っていた
貴方「！この島どうなってんだ。住人に薬漬けしてるって頭おかしいだろ…！」
そうか、薬漬けにされてるから私達に臆せず向かってくるのか
貴方「この場所がどこの場所にも属さない理由がわかった気がする」
つまり今の状態が都合がいいのだ何事も
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セラ(プロフ) - りょくちゃさん» そんなっ文才も何も無いのにッありがとうございます！不定期更新で申し訳ないのですが頑張ります！ (2022年11月16日 21時) (
レス) id: 644a1241d8 (このIDを非表示/違反報告)
りょくちゃ(プロフ) - 天才ですか？1番最初から見てきたんですけど、あの、最高すぎなんですけど？(())感想とか書くの初めてで、どう書いたら良いのか分かんないですが、とりあえず頑張ってください！！！＼(*⌒0⌒)♪応援してます☽︎︎.*·̩͙ (2022年11月14日 3時) (レス) @page6 id: 4cdf8f7710 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：セラ | 作成日時：2022年11月4日 12時
