第176話 海の底 ページ28
海に潜って随分と時間が経った
エース「あー…暇だ」
詰まりそう、みんな飽きている
かくいう私も飽き始めている
なんたって海に潜って1週間は絶対安静刺青期間でそのあとはキラキラと輝く海の景色を眺めて、シャボンの中で海を探索したりして…ありたいに言えば遊び尽くしたわけだ
貴方「あとどんくらいだっけ？」
エース「ナミュールはあともう少しだってさ」
貴方「…あと半分からやっとかぁ」
エース「これでも少し早めに着くらしいぜ？」
貴方「へぇ、なんで？」
ブレインハム「海域に想定より早く乗れたからだー！」
ゴロゴロのんびりしていた所にお酒の瓶が置かれる
ブレインハムの手にはもう既に蓋の開けられた瓶がある
貴方「でもあと少しってどんくらい？」
ありがたく受けとり蓋を開け瓶どうしを合わせる
ブレインハム「んぁー？いや、知らねぇフォッサとかの方がその辺は詳しいだろうけど…大体1週間くらいじゃねぇの？海の上は海の上で騒がしいしな」
エース「何かあったのか？」
ブレインハム「お前らの弟がシャボンディで何度か見かけられてるんだと、海賊を募集してるとか何とか…」
貴方「募集？」
そもそもあの新聞からまだ2年経ってない。約束を違える事なんてルフィはしないだろ
ブレインハム「名のある海賊に声をかけて大船団を作るつもりなんじゃねぇかって」
エース「な訳あるか」
貴方「絶対ありえない」
ルフィが大船団？ナイナイ
まぁ、それが世界の面白軍団です！と言われたらアイツならやりかねないと思うけど名のある海賊って絶対ない
ブレインハム「お、やっぱそう思う？今賭け事しててよいくら賭けるよ」
エース「ちなみにどっちの方が多いんだ？」
ブレインハム「んー、情報がデマ、偽物ってのが争ってんな。マジっていうのは1人もいねーよ」
貴方「偽物だろ」
エース「だな」
ブレインハム「成程、兄貴と姉貴はそう思うのね」
ほい、と掌を出されたので仕方ないなと思いながら1000ベリーを渡してやる
ブレインハム「サンキュ！エースとセラが最後だったんだ。魚人島でどうせお前らの弟に会えるだろうしそん時答え合わせな」
貴方「勝ちだとしても分前少ないでしょ」
エース「精々数百円くらいか？」
割に合わねーとぼやくとそうでもねぇよ？と返される
ブレインハム「結構ガセネタって言う方が多いからな！もしセラ達が合ってたら倍にはなるんじゃねぇの？」
暇潰しにはなるだろ？と笑われぐぅのねも出ない
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セラ(プロフ) - りょくちゃさん» そんなっ文才も何も無いのにッありがとうございます！不定期更新で申し訳ないのですが頑張ります！ (2022年11月16日 21時) (
レス) id: 644a1241d8 (このIDを非表示/違反報告)
りょくちゃ(プロフ) - 天才ですか？1番最初から見てきたんですけど、あの、最高すぎなんですけど？(())感想とか書くの初めてで、どう書いたら良いのか分かんないですが、とりあえず頑張ってください！！！＼(*⌒0⌒)♪応援してます☽︎︎.*·̩͙ (2022年11月14日 3時) (レス) @page6 id: 4cdf8f7710 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：セラ | 作成日時：2022年11月4日 12時
