２ 学校へ ページ3
泉「A、準備できた？」
A「おっけーだよ！」
泉「じゃあ行こっか。」
お兄ちゃんががちゃりと家のドアを開ける。
空は青く、白い雲がふわふわと浮いていた。
お兄ちゃんの隣に並ぶと、一緒に歩き始める。
A「いい天気だねぇ♪」
泉「そうだねぇ、おでかけ日和だよ。」
A「このままお兄ちゃんとおでかけしたいなぁ♪」
泉「ちょっ、そんな可愛いこと言われたらオレ学院行く気失せちゃうんだけどぉ！」
A「ええっ、それは困るよぉ！」
そんな他愛もない話をしながら歩いていると、前方から声をかけられた。
レオ「おっ、セナ！A！うっちゅー☆」
A「レオさん、うっちゅー☆」
嵐「おはよう、２人とも！いい天気ねェ♪」
A「おはよう、お姉ちゃん！」
凛月「ふぁ･･･おはよう、セッちゃん、A。相変わらず仲良しだねぇ。」
司「おはようございます。まるでcoupleのような仲の良さですね♪」
泉「当たり前でしょぉ！オレの妹は可愛いんだからぁ！」
A「えへへ･･･♪ありがとう、お兄ちゃん！」
５人「ぐはぁっ!!」
A「!?」
レオ「る、るかたん以上に可愛いと思ってしまった･･･！ごめん！るかたん!!」
嵐「Aちゃんったら、可愛いわねェ♪」
司「なんてcuteなんでしょう！まさにangelですね！」
凛月「セッちゃん、マジでAちょうだい。」
泉「あげないよぉ!?Aはオレのなんだからねぇ!?」
knightsはすごくなかよしです。
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作者名：Happy | 作成日時：2017年3月31日 22時
