二回目 不審死少女の謎を追え（3） ページ10
「猫？」
「あっちで猫の声がした！迷子になってるかも！見てくる
「ちょ、勝手にアクションを起こさないでｯ！」
サユリの所に急いいだが、そこにはまた無残な姿のサユリがいた。
「失敗だ」
そのあとも何度も色んな方法を試した。
だが、どれも失敗。
過去を変えるのは難しいんだ。
「未来を変えられる確率は100万分の1…か」
また森の言い伝えを聞くところまで進めるか。
「“
＿33回目
「ねぇ、その行方不明になった人でさ、帰ってきた人はいないの？？」
「いるよ！えっとね、数年前行方不明になった人なんだけど…最近見つかったんだって！」
ビンゴ。
どうして最初から聞かなかったんだろうか。
「そうなの？その人はどうして行方不明になったかわかる？」
「うん！なんかねー、その人もこの森に来て帰ろうと思ったら急に誰かに襲われたんだって！その人はずっと逃げ回ってたらしいんだけど、気がついたら外にいたんだって！襲ってきた人はまるで“死神みたい”だったんだって！怖いよね！！｣
「そっか。ありがと、ちょっと眠っててね。きっと怖いから。」
「え？それ、どうい…」
私はサユリの首筋に手刀を食らわし、気絶させた。
「とっとと出てこいよ、クソ野郎」
腕を組んで、後ろに語り掛ける。
「ふふ…よくわかったわね。可愛い生き物になってたのに気づかれるなんて思わなかったわ｣
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萩野千紗 - 占ツクこそ正義さん» 感謝の塊です…(*´ω`*) (10月11日 19時) (
レス) id: b92ecbc300 (このIDを非表示/違反報告)
占ツクこそ正義 - 面白いかったです！みならわせていただきたいぐらい！！ (10月9日 10時) (レス) @page5 id: 5653eb9b89 (このIDを非表示/違反報告)
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