第十五話 ページ21
私はあの後真昼をつれて一度公園に降りた
真昼「かはっ…はぁ…はぁ…きゅ…急に刺すなよ…A」
A「…なんだ私の名前を呼ぶほど余裕があるんだね。真昼は優しいね…まだ私のこと心配してくれて…。私は人のことを心配するほど余裕がないよ」
真昼「な…なんで俺たちに…そ…うだんしてくれなかったんだ？」
そろそろ怠惰が気付くかな、早く言わないと
A「…私が憂鬱の下位吸血鬼だから。簡単に言えるわけないでしょ。」
真昼「本当に…それだけか…？」
A「！う…うるさい。それだけだよ！はぁ…とにかく椿さんと所にいこ」
真昼「俺は…いかない…ぞ。」
真昼がリードを出した。…まだやるきなんだ本当に殺しそうで怖いよ。気絶だけならいいかな
真昼「A…今ならまだ…救えるか？…お前のこと…。」
A「もう…無理だよ。真昼その気持ちだけ受けとる。今度は…私たちの仲間として話聞いてよ。…今はまだ敵同士だけどね」
真昼「はぁ？俺とお前は友達だろ！…ウッ流石にもうヤバイ。だから…もう行かなくちゃ。通して…」
私は真昼の後ろに立ち頭を殴った
A「だめだよ…絶対に生かせない。これからは私たちと生きるんだから。…怠惰か。何の用？」
クロ「…真昼を離せ。これ以上お前を傷つけると真昼に怒られるんでな…だから今のうちに離せ」
A「真昼はもう貴方だけの物じゃない。私たちの物よ」
クロ「チッ…待ちやがれ。クソッ…どこに行きやがった。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 12人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
腐男子 - パセリさんこんばんわのですねぇ♪神作品をありがとうございますですねぇ！！ (2014年12月25日 11時) (
レス) id: c9b6d09cb4 (このIDを非表示/違反報告)
白銀イズ(プロフ) - パセリさん» こんな風に作品を作りたいです・・・ (2014年8月31日 10時) (レス) id: a7bec64a07 (このIDを非表示/違反報告)
パセリ(プロフ) - 白銀イズさん» あはは。お世辞をありがとうございます。でも (2014年8月30日 15時) (レス) id: 16e33e510b (このIDを非表示/違反報告)
白銀イズ(プロフ) - パセリさん» すっごく面白いですよ！！神作ですよ、このお話は！！ (2014年8月29日 9時) (レス) id: efffad0514 (このIDを非表示/違反報告)
パセリ(プロフ) - 白銀イズさん» こ…こんな話に面白いなんてありがとうございます！ (2014年8月28日 21時) (レス) id: 16e33e510b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：パセリ | 作成日時：2014年8月10日 14時
