学園の王子に目付けられた！！6【stxxx】

247話● ページ7

さとみ「おい、屋上から出たぞ」

ころん「凸る？」

ななもり「いや、やめといた方が…」

るぅと「凸るぞー！」

「「「「おー！」」」」

ななもり「…はぁ」


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『ねーね、愛華さん。友達になろーよ』

愛華「さっきからしつこいわね！友達友達って…あんた十分友達いるんでしょ！」

『愛華さんと友達になりたいの！』

愛華「うっさい！さっさと離れて！」



そう叫び愛華さんは私を思いっきり押し倒した



『いてて…』

愛華「っ！」



少し驚いた愛華さんは
急いで場を去った




るぅと「A！大丈夫？」ｽｯ




いつの間にかるぅとくん達




ころん「また何かされたの！？」

『いや…』



ゆっくり立ち上がり、教室に戻ろうとする



るぅと「なんだったんでしょう」

さとみ「さぁ、女の考える事はよく分からない」

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愛華side





”私が友達になろっか？”


愛華「…チッ」


どこまでいい子ぶってんのよ、あいつは
なんであんな奴が好かれてるのか分からない
あの6人、しかも健人までにも好かれてるじゃない…



…友達
本当はなりたかったけど









あんな事をして、今更友達になんてなれるわけないじゃない

みんな、あの子の味方をしてる
友達になったら…




るぅと「はぁ？友達？辞めてください。Aに近づくな」




…そういやるぅとと付き合ってるって言ってたわね、あの子。

だったら私は関わらない方がいいかしら
るぅとのほっぺにキスをしたなんて知られたら…




あの子は傷つく。

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〜移動時間〜




『愛華さん！一緒に移動しようよ！』

愛華「邪魔」




〜休み時間〜




『愛華さん！一緒に購買部行かない！？』

愛華「私食事は1人の方が落ち着くから」




〜下校時間〜




『愛華さー…』

愛華「あーもううるさいわね！あんた今日部活のマネージャーするんじゃないの！？さっさと部活行きなさいよ！！！」


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