274話〇 ページ36
貴方side
『まぁ、とりあえずあがってけば?』
健人「おん。そーするわ」
愛華「えっと...じゃあ私はここで...」
『何言ってんの愛華ちゃんもだよ』
愛華「へ???」
ーーー
愛華side
愛華、健人「.........」
き、きまづい...
なんで2人でソファーに座ってるの...?!
遡ること5分前__
愛華「ちょ、私帰るから...!」
『いいからいいから!それとも、門限とかある?』
愛華「門限はないけど...」『じゃあ大丈夫!』
無理矢理Aの家に押し込まれて強制的にソファーに座らされる
『じゃっ、私着替えた後ちょっとコンビニ行ってくる!2人はゆっっくりくつろいで待っててねっ♡』
愛華「は?いや、ちょっ..,((バタン」
...出ていきやがった
そして無言のまま現在に至る
え、きまづい
え、あいつ遅くない?!なにやってんの?!
とまぁ、こんな感じで内心は荒ぶっててもいざ行動を起こせるわけでもなく
うわあああ...切実に帰りたい..,
健人「そーいえばさ」愛華「ひゃいっ?!」
え、噛んだ。しにたい←
健人「ずいぶんとAと仲良くなったんだな」
愛華「え、あ、はい、すいません...」
健人「なんで謝んだよw俺は感謝してんのにw」
愛華「え...?」
てっきり、なんでお前みたいな最低なヤツがAと友達になってんだよとか言われると思ったんだけど...
健人「あいつ、昔っから友達少なくてさ。てか、ほんとに仲いいヤツって俺しかいなかったわけ」
健人「だから、転校するってなってマジで心配したんだよ」
健人「でも、久しぶりに会ったらめっちゃ友達できてんだぜ?すっげぇ驚いた」
健人「だから...ありがとな。Aの友達になってくれて」
愛華「...」
まさか、そんなこと言われるなんて
愛華「...よっぽど、Aの事が好きなのね...」
健人「まあなぁ。ずっと一緒にいて、家族みたいに育ってきたからな。俺にとっては大事な妹みたいなもんよ」
愛華「......はい?」
健人「は?」
いま、この人、なんていった?
妹みたい?
ってことは?
もしや、likeの方...?
愛華「〜〜〜〜っ!!」
あぁ、もう、こんなに嬉しいなんて
健人「え、どうした?俺、なんか変なこと言ったか?」
愛華「ううんっ、なんでもない!」
1007人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「すとぷり」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
朱祇斗(プロフ) - この小説大好きです!りんりん様もあるとん様もプロすぎませんか!?僕も似たような小説見つけましたらご報告させていただきます。こんな神作自分が書きましたってやるのはダメですよね、意味わからないです。自分が書きましたってやったやつ殴りたいです。 (2023年1月9日 21時) (レス) @page1 id: f85186e059 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - りんりんさんこの小説めっちゃくちゃ面白くて好きです私はTERRORの方で活動してますが今までにないくらい好きな小説になりました毎日見てます! (2022年8月5日 9時) (レス) @page42 id: 780d36d74a (このIDを非表示/違反報告)
奏♀ - あるとん。さん» あるとんさん私でよければ一緒に合作したいです!りんりんさんも今まで頑張ってるので。 (2022年5月8日 10時) (レス) @page45 id: 7482d0b60c (このIDを非表示/違反報告)
みんと - あるとんさんすごい!100点とったの何の教科か知りたいです。リクエストいきます。莉犬君とタピってほしいるうと君に間違えて媚薬飲ませた設定でいちゃつかせるあとはなーくんを酔わせて夢主に甘えさせる。こんな感じでどうでしょうか!ちょっと腐女子でてましたけど (2022年5月3日 22時) (レス) @page49 id: 199dcd889a (このIDを非表示/違反報告)
みんと - リクエストのやつ (2022年5月3日 21時) (レス) id: 199dcd889a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:あるとん。 x他1人 | 作者ホームページ:コロナはあるとん。により捕食されました
作成日時:2020年3月14日 18時