学園の王子に目付けられた！！6【stxxx】

256話〇 ページ16

貴方side

『...え、それ誰が言ったの？』

愛華「え？だって、私があんたの家行った時に...」

るぅと「あ...(察し)」

『え？愛華ちゃん私の家来たの？いつ？』

愛華「え？？？」








.








.








愛華「...つまり、嘘だったと？」

るぅと「うん」

全てを察したるぅとくんが根掘り葉掘り細かくわかりやすーく説明してくれました

『え、私るぅとくんにキスしようとしたの...？はず』

るぅと「僕の方が恥ずかしかったよ！」

愛華「見てる私が1番恥ずかしかったわよ」

莉犬「なんで恥ずかしさでマウント取り合ってんの？」

るぅと「うわ、びっくりした(棒)」

莉犬「絶対思ってないじゃん」

突如るぅとくんの背後に現れた莉犬。忍者かな？

莉犬「るぅとくん急にいなくなるからびっくりしたよ〜。Aも急にいなくなったし」

『ごめん、ちょっと大事な用事があって』

莉犬「...で、どーゆー状況なわけ？ドローンで見てたけど、理解追いつかないし...ﾊｯ！」






『......ドローン？』

るぅと「ど、どどどどどろーん？莉犬ってば、何言ってんの〜？」

莉犬「あ、あ、ちょっとしたジョークだよ！あははははははは......ははは、は、...」

愛華「...まさかとは思うけど、あれ？」

愛華ちゃんが指さした先にはかなり小型で意識しないと気づけないであろう物体

よく見ると、光ってる...？

愛華「...なるほどね。真ん中にカメラが埋め込まれてる。追跡用のドローンね」

『......2人とも？何逃げてるの？？？？』

るぅりいぬ「ﾋﾞｸｯ」




莉犬「違いますさとみくんが始めました」

るぅと「さとみくんが“これでAを監視できる！”って言ってました。止めたけど無意味でした」

愛華「絶対皆乗り気だったでしょうに...」

『うんそーゆーのいいからとりあえず生徒会室行こうか？？？』

ーーー

さとみ「え、なんか愛華がこっち指さしてる」

ころん「え、気づかれた？！」

ジェル「え、ふつーにやばない？Aにもバレたやろ」

ななもり「るぅとくんと莉犬くんのことだから全部さとみくんのせいにしてるだろうね〜」

さとみ「やばいやばいやばいどうしよう」

ころん「さとみくん...Aがものすごい勢いで向かってる」

さとみ「おわた...()」

ーーー

更新遅れてすみません...(´；ω；｀)

なんか、単に思いつかなかったってのもあるんですけど、最近とある方々にハマりまして

その方々の小説めっちゃ読んでました..はい...すみません...

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