学園の王子に目付けられた！！4【stpr】

159話● ページ13

るぅとside




ころん「ちょい失礼」ｶﾞﾁｬ


みんなでころちゃんの背後に着いて行ってれ、例の金沢先輩の元へ行く

この期に及んでまだ嫌がらせをする輩がいるとは思いませんでしたよ。おかげさまでうちのAがメンタルボロボロに…なんて可哀想←


天音「あら、論くんどうしたの」

ななもり「はいはいお邪魔するねー」


なーくんに連れてみんなで教室に入っていく。どうやら文化祭の話を立てていた様子

ぼくと莉犬は必死に周りを探してAの弁当を探す
その間になーくんが天音先輩と話をつける



ななもり「まず、君には言いたいことがたくさんあるんだけどね。まずは、このメイド服。うちの学校でこんな派手なメイド服着させられないんだけど??なんのつもり??」

天音「それは…」

ななもり「あとはAの弁当。盗んだの君だよね??」

天音「…」

ななもり「それとグループLINE。これ、盗撮だし住所も教えた覚えないんだけど」



何故か黙り込んでしまった模様
しばらくすると喋りだした



天音「この学校の男はみんな自分の欲望を抑えきれないから、その華山って子に着させれば男に襲われるんじゃないかなぁって」

ななもり「襲われるって…自分が何いってんのか理解してる??」

天音「分かってますよ。こっちだって従兄弟を退学させられたら仕返しの1つや2つぐらいはしたくなりますよ。そうだよねみんな??」

「「「ね〜」」」



周りにいる女子達も天音先輩のノリに乗って声を合わせた。チャラチャラしてる性格が許せなくて悔しい



天音「華山なんて男と遊んでるのがお似合いですよ。」

るぅと「よく言ってくれますねぇ(╬´^ω^)なんだか1発殴りたくなっちゃいました」ｺﾞｺﾞｺﾞ

さとみ「る、るぅとさん？落ち着きましょ…？」

莉犬「るぅとくんこわーい←」





ななもり「とりあえず覚悟は出来てるよね？」

天音「停学ですか??構いませんよ」



そういって天音先輩はバックを持って教室から出て行った。

結果、天音先輩と情報交換していた女子達は3週間の停学となった


―――――――――――――――――――――



ころん「腹減った〜…」

ジェル「Aんち行くか〜」

ななもり「行っても大丈夫なの？」

さとみ「大丈夫っしょ、今頃猫と戯れてそうだし」

莉犬「ねえねえるぅとくん」

るぅと「なあに莉犬」

莉犬「女って怖いね」

るぅと「それな」

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