学園の王子に目付けられた！！4【stpr】

174話〇 ページ28

貴方side

ﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬ

ころん「ほら！もっと笑って！」

『......( ˙-˙ )』

莉犬「A！すま〜いる！」

『......( ˙-˙ )』

さとみ「だめだありゃ...」


はい、撮影会なうです


もーほんとやだ...

ななもり「ジェルくんなんか面白いこと言って！」

ジェル「え？！え？！......スパゲティドラゴン」

るぅと「...ﾊﾟｧﾝ(無言でジェルくんの肩を叩く)」

『......w』

ころん「今じゃああああ！！！ﾊﾟｼｬｼｬｼｬｼｬｼｬ」

さとみ「連写連写連写ァ！！ﾊﾟｼｬｼｬｼｬｼｬｼｬ」

『ああぁくっそ！！！』

うわー..最悪

ジェル「ねぇ俺撮れなかった！！！」

るぅと「僕も！！！」

さとみ「ころんうぃーw」

ころん「うぃーwww」

莉犬「くそ...」

ななもり「間に合わなかった...(´；ω；｀)」

『もうほんとさとみ先輩ところん先輩嫌い...』

さところ「え」


もー..ほんっとーに...

もも「Aちゃーん？そろそろ脱いでー？」

『あ、はーい』

りり「とゆーわけで先輩達は出てってください」

さとみ「え..Aの着替え...」

りり「出てってください」

さとみ「はい」←

『りりちゃんないす』

ーーー

『部活行くか』

早く水持っていかないと...

部室に行って、ドアを開ける


『お疲れ様でーs((「ころんマジ頼むって！！」』

ころん「え〜やだよ〜だ！Aのメイド服写真はそう簡単には見せて上げなーい！www」

「なぁぁころんんんんん頼むよおおお」

ころん「やーだーwww」

優希「......あ、Aさん」

ころん「......は？」


ころん先輩が、ゆっくりと後ろを振り向く

私を見た瞬間、面白いくらいに顔が青くなる

ころん「あ、あぁぁ、Aさん」

『お疲れ様です、ころん先輩ﾆｺｯ』

ころん「ああぁあの、ちが、違うんです」

『何がですか？人の恥ずかしい写真を楽しそうに見せびらかして、自慢げにしてたことの、何が違うんですか？』

ころん「...(めっちゃ怖い)」

『......ころん先輩、あと、さっきまで騒いでた先輩達』

「「びくぅっ」」





『ランニング10周、今すぐ行ってきてください』

「え...10周って...」

『早く！！！』

「「はい！！！」」

『あと、ころん先輩はスマホの暗証番号教えてください』

ころん「え..なんで...」

『写真消す』

ころん「え、嫌d((『早く』はい！！✕✕✕✕です！！！」



『はい、削除したんで。ころん先輩もランニング行ってきてください』

ころん「(´；ω；｀)」

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