94話〇 ページ46
貴方side
三波「あっ、Aちゃーん...って、あれ?」
『どうしてこうなった...』
放課後、校門前で待っていた櫻井くんは驚きを隠せていません
そりゃ私の後ろに男6人ついてしかもそいつら全員敵意全開だもん←
三波「...?その人達も一緒に勉強するの?」
『私はしたくないんだけど...』
ななもり「男と2人きりなんて許しません!!」
『先輩は私のお母さんか何かですか?』
さとみ「お父さんじゃないの草」
三波「ふーん..ま、いいや!いこ」
『うん。どこいく?』
三波「ここからちょっと行ったところに図書館あるんだって。そこ行こ」
『おけ』
そのまま私の手を取って進む櫻井くん
ころん「は?!何手繋いでんの?!」
三波「?」
るぅと「A!!!そんなたらし男についてっちゃだめです!!!」
『いや、たらしじゃないでしょうよ..どうみても』
さとみ「Aと手繋ぐのは俺の特権!!!」
そういってさとみ先輩が私の手を掴んでくる
『何してんすか』
さとみ「あれ、だめだった?」
『だめって言っても離してくれないでしょ』
さとみ「んふふ、せいか〜い」
莉犬「さとみくんずるい!!」
ジェル「この女たらしが!!!」
ななもり「ジェルくん特大ブーメランだから」←
ーーー
『櫻井くん頭いいんだね!』
三波「親が勉強しろーってうるさくてね..w一応、うちの学校進学校だし」
『へぇ〜..頭いいってかっこいいよね』
ころん「..なーくん勉強教えて!!」
莉犬「るぅとくん!!教えて!!!」
さとみ「...(無言で数学を始める)」
ジェル「ちょっと俺参考書買ってくるね」
るぅと「Aがかっこいいって..!!」
ななもり「勉強してきて良かった..!!」
『あのすいません貴方達に言ってないんですけど』
すとぷり「え?」
三波「まぁまぁ、それでやる気出るならさ、勘違いさせとこうよ(小声)」
..まぁ、ここで水を指す必要もないか
『うん、まあ、頑張ってくださいねー』
ころん「莉犬くん頑張ろ」
莉犬「うん。頭良くなろ」
ジェル「単純やなお前ら」
さとみ「そんな参考書抱えてるやつが言っても説得力ねぇよw」
るぅと「いつの間にかメガネになってるさとみくんも人の事言えないですけどね」
ななもり「あはは...()」
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ゆずぽん - 読んでいると、ドキドキする!!! (9月23日 13時) (レス) @page7 id: 12a9c59cbb (このIDを非表示/違反報告)
こんにちはちゃん(プロフ) - てか、自分でばんそうこう持ってくればいいなって思ってしまったごめん。 (2021年12月12日 13時) (レス) @page44 id: 953f13f861 (このIDを非表示/違反報告)
フェアリー - 女ってめんどいね。最近ずっと思う。うん。(自分も女だけれども)てか脅して付き合うとか菜々緒最低やな(・・;)さとみくんところんくんかわいそう.....(´・ω・`) (2021年7月10日 13時) (レス) id: ebc545326a (このIDを非表示/違反報告)
フェアリー - ヤバい。なーくんかわいい....神かよぉぉぉぉぉぉぉ!!!!! (2021年7月10日 11時) (レス) id: ebc545326a (このIDを非表示/違反報告)
あい - 櫻井くんかっこよ惚れた (2021年7月7日 15時) (レス) id: e3414a79a5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あるとん&りんりん x他1人 | 作者ホームページ:見てみた〜い?見てみた〜い?飲んでるところが見てみたい!!!
作成日時:2019年12月3日 20時