学園の王子に目付けられた！！2【stpr】

64話〇 ページ16

貴方side


全ー貴「えぇ〜...」


『いやなんだよその反応』

優希「だって...ねぇ？」

「めんどくさい女みたいでやだ」

ころん「さとみくんみたいな事言わないでよ...」

『なんだてめえらぶちこ〇すぞ』


聞いてきたくせして失礼な(^^


ななもり「うぅん...」

「「びくぅっ」」

ななもり「ジェルくん鼻毛でてるよ...すぅ...」←

『いやどんな夢見てんだよ』ころん「草」


「え〜なんか華山ちゃん面白いこと言ってよ〜」

『は？』

優希「なんか話のネタ欲しい」

『えぇ〜...』

ころん「...あ、ねぇA...」

『はい？』



ころん「莉犬くんに告白されたって聞いたけど...本当？」


『...え、なんで...』

部員達「...は」



「「はあああああああああああああっ？！？！」」
『あ、ちょっと...！』


部長「おぉお前ら、深夜に元気そうだなぁ...？」

「「あ」」

ーーー

ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ

『ん...ふわぁ』


くっそねみぃ...


昨日の部長怖かったな...1時間正座で説教だもんな...


あれ、なんか、身動き取れないんだけど


ちょっと右に傾いてみたら


『ーーーっ？！？！？！』


めっちゃ近くにななもり先輩の顔

反射的に左をむく


『？！？！？！？！』


ころん先輩がこっち向いてる


よくよく見たら、ころん先輩の手がお腹をホールドしてて動けない


『んっ、ちょ、ころん先輩..！』

声をかけても、全く起きる気配がない


『ちょ、ねえ！ころん先輩！ヤギ！！起きろや！！！』←

ころん「ん〜...誰がヤギだよ...っては？！？！」


やっと起きたと思ったら、朝から発狂される


耳が痛い

ころん「え、なんで僕Aに抱きついてんの？！」

『知りませんよ！早くどいて下さい！』

ころん「え〜..二度寝したい」

『部長に怒られますよ』
ころん「起きます」

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