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「殺していないだろうな」
「ああ、今は毒で体を動けなくしている」
中には先程の男と…スーツ姿の人達。やっと、来たか…遅すぎだって…
「遅い…」
「あ?」
そして男の胸にありえない映像が描かれる。そして腕に貫通した手を抜き取るとバタリと倒れる。
だから忠告したんだけどな…
「良かった!A」
ギューと寝ている私を抱き締めるシズク。嬉しいが早く毒を抜き取ってほしい…
「ほら、早く毒を抜いてあげなきゃ」
「あ、そうだった」
忘れるな。そしてデメちゃんで毒を吸出し動けるようになった体。うーんと伸びると背中がポキポキとなる
「ホント、お前はドジだな」
「シャルのせいだし。それよりもノブナガ面白すぎ」
ノブナガを見て笑うA。みんなもAが無事で安堵する。
「もう、戻るぜ、目的は達成したし」
「陰獣は始末したしお宝も手に入れたしね」
「いや……まだ私は…やりたいことがある…」
あの男に…私は、聞きたいことがある…
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れたす(プロフ) - 無くしたペンの話はどうなったんですか? (2016年8月9日 10時) (レス) id: 27b91ac37c (このIDを非表示/違反報告)
アオヤマ - クロロさんでお願いします! (2016年4月17日 14時) (レス) id: 09cc470949 (このIDを非表示/違反報告)
凪(プロフ) - クロロに1票お願いします! (2016年1月21日 23時) (レス) id: f3025ef719 (このIDを非表示/違反報告)
リューシュ - クラピカに1票です (2015年3月30日 13時) (レス) id: 2a0feee924 (このIDを非表示/違反報告)
詩音 - クロロに一票 (2015年2月4日 22時) (レス) id: da02cd0c49 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:凛々 | 作成日時:2015年1月7日 23時