病室2 ページ11
点滴を準備して戻ってきた香菜先生と隣には看護師の優子さん
優子、十夢ちゃんよろしくね
十夢、あっ…はい
香菜、これから少しチクッとするけど動かないでね…動くと痛いから
十夢、………う…ん
優子、見てなくて大丈夫だよ私の方見てようね
香菜、すぐ終わるからね
腕に消毒をした
ビックリして少し腕が動いた
優子、冷たかったね？大丈夫だから腕動かさないようにしようね これから駆血帯つけるね
香菜、ありがとう優子さん 落ち着かせてくれて
優子、いいえ〜十夢ちゃんゆっくり息吐いてみようか？
十夢、…うん スーハースーハー
優子、上手だね
香菜、…少しチクってするよ動かないでね
優子、頑張れ
チクッ
十夢、ｲｯﾀｲ
優子、頑張れ もうすぐだよフーってしてよ
十夢、フーフー
香菜、お疲れ様でした。おしまいだよ 固定するから待ってね
優子、お疲れ様!!頑張ったね！偉いよ
十夢、ハァハァハァハァふー痛かった。でも優子さんのおかげで何かいつもと違う感じした
優子、そう？ありがとう
十夢、いいえ〜
香菜、優子ちゃんありがとね 十夢ちゃん点滴終わったら教えてね 私達ナースステーション戻るから
十夢、わかった
香菜、凪咲ちゃん？
凪咲、香菜先生〜私大丈夫だよ
香菜、それは良かった 無理しないんだよ
凪咲、はーーーい
香菜先生と優子さんはナースステーションへ戻ろうとした
優子さんが はなちゃんがぐったりしてるのに気づいて話しかけた
優子、 はなちゃん？どうした？
はな、気持ち悪い…ｳｯ汗
優子、この中に出しちゃってね
はなの近くに(ガーグルベース)を置いた
はな、ｵｪｳｵｪ〜ゲホゲホヴォエ〜
優子、辛いね…どうしたかな？
香菜、陽菜先生か彩佳先生呼んでくるね
優子、ありがとうございます
香菜先生は担当医を呼びにナースステーションへいった
優子、おでこ触るね？
はな、ｳｫｪゲホゲホゲホゲホ
陽菜、はなちゃん〜大丈夫だよ ありがとう変わるね！
優子、おでこ冷たく熱は無いと思います
陽菜、分かりました。ナースステーション戻っていいよ後は私が見るから
優子、よろしくお願いします
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 9人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：莉亜 x他1人 | 作者ホームページ：http://AKB
作成日時：2020年9月18日 22時
