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Lovely…4 ページ4

(ちょっと飛ばします!)







もうすぐ秋が終わる頃。

あのあと、なぜか人気者四人と
(まぁ重岡は元々だけど)仲良くなりまして。


神山くんとちょっとだけ近づけたり。


って言っても話したりするだけだけど。






友「最近神山とええ感じちゃう?」

『へっ!?』





う、変な声出た。






友「変な声やな笑 告らんの?」

『こ、告る?無理無理無理』

友「ほんならこのままでええん?」

『それは…』






友香がニヤニヤしてる…
完全に面白がってるじゃん!





神「おーい!迎え来たで〜」

友「お?きたきた。今行く〜!
ほら、何やってん!行くで!」

『はい…』






タターっと走ってきた神山くん。
その姿に、またもやきゅっと胸が締められる。


普段はかっこいいけど、
こういうときは可愛いんだよなぁ…






神「ん?行かんの?」

『え?あ、うん、ごめんね?』






ぼーっとしてたら、
すぐ近くに神山くんの顔があって少し動揺。


自分でも分かりやすいとは思うけど…

神山くん、もしかして気づいてたりするのかな?






神「あ、せや。少し走るかもしらんから
念のため転ばんように…」

『え?』

神「手、繋いどこ?」






神山くんの手と私の手はいつの間にか
絡まっていて、いわゆる恋人つなぎ状態。


ダメだって、神山くん。


変な期待させないでよ。






『っ、』






心臓が破裂しそうなくらいに
体がドキドキと音を立てる。


なのに当の本人はそんなの気にしてなさそう。

これが本当の恋人同士だったら、
どんなに笑顔になれるんだろうか。






神「あれ?照れてる?」






挙句の果てにこんな言葉。

神山くんの行動一つ一つにドキドキして
もうキリがないくらい。






神「お待たせー」

重「ったく、遅いわ… って、それ、」

『か、神山くん…あの、』

神「ん?あ、ごめん」






皆が一斉にこっちを見てる。

う、恥ずかしいしなんか擽ったい。


慌てて離れる神山くんに少し寂しいなんて思って
やめてほしいのかそのままでいてほしいのか
自分でもよく分かんない。


矛盾、してる。






重「何で手つないどるん!」

小「…神ちゃん、大胆!」

藤「ドヤ顔やめ笑」

友「あーあ。神山、完全に重岡敵に回したね」






え、なんか私だけ置いてけぼり…?

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設定タグ:ジャニーズWEST , 神山智洋 , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛
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凛憧(プロフ) - mさん» ご愛読、ありがとうございました! (2017年8月10日 13時) (レス) id: ba266bdcdc (このIDを非表示/違反報告)
m - 完結おめでとうございます!!凄く素敵な作品でした(*´ ˘ `*) (2017年8月10日 12時) (レス) id: eaf0e87e13 (このIDを非表示/違反報告)
m - すごく面白そうな作品ですね!更新楽しみにしてます! (2017年7月31日 17時) (レス) id: eaf0e87e13 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:凜憧 | 作成日時:2017年7月31日 8時

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