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車に 乗り込んできた 伊野尾ちゃん たちは 知念を見ると感嘆の声をあげた 。
眠る知念は 眠り姫のようで 、 いなくなってしまうんではないかと勘違いするほどに綺麗だった 。
伊野尾 「 かわいいかわいいかわいい !!! やまだ天才 ! 」
有岡 「 やばい 。 グループメールに知念の写真送ったら 売れてる 〜 ! 」
山田 「 人の恋人勝手に売るなばか!! 」
勝手に人の恋人の写真を売りさばいている やつをほっといて 談笑しながら 車を進めて一時間くらい たった 。
すると、きれいな オレンジ色に染まった 海 があった 。
知念を ゆさゆさ と揺すると ぎゅ って抱きついてきた 。
寝ぼけた知念は最高にかわいくて 癒しでしかない 。
「 ついたよ 、 花火しよっか 。 」
侑李 「 うん っ 、」
ライターで火をつけて 、知念の持ってる 花火につけた 。
しゅわわ、 と弾ける音がする 。
花火の向こうにみえた 知念の顔は にこにこしてて 天使だと思った 。
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作者名:こぐれ* | 作者ホームページ:http:aaaaaa//
作成日時:2019年5月13日 21時